2006年07月15日 (土)
Amazonで雑誌(本:2006/07/15)
<購入>
上野千鶴子、宮台真司、斎藤環、小谷真理 他『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』(双風舎)
鶴田謙二ほか『日本ふるさと沈没』(徳間書店/ANIMAGE COMICS SPECIAL)
ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』第13巻(小学館/ヤングサンデーコミックス)
『月刊ニュータイプ』8月号(角川書店)
『アニメージュ』8月号(徳間書店)
『月刊コミックフラッパー』8月号(メディアファクトリー)
『月刊コミックビーム』8月号(エンターブレイン)
<読了>
志村貴子『放浪息子』第5巻(エンターブレイン/BEAM COMIX)
最近はAmazon.co.jpでも雑誌がだいぶ購入できるようになりました。今日買った(と言うか届いた)雑誌は、今までは毎月駅前の本屋で買ってたんですけど、その本屋が今月頭に別の場所に移転してしまったので、これからはAmazon.co.jpでもいいかな。宣伝みたいですけど。
双風舎 (2006/06/26)
メディアファクトリー (2006/07/05)
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2006年03月04日 (土)
本:2006/03/04
<購入>
吉崎観音『ケロロ軍曹』第12巻(角川書店/角川コミックス・エース)
石田敦子『アニメがお仕事!』第4巻(少年画報社/YKコミックス)
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2006年02月06日 (月)
スピリッツに冬目景読み切り作品(本:2006/02/06)
<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.10(小学館)
『月刊コミックフラッパー』3月号(メディアファクトリー)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.10には読み切りで冬目景『ももんち』が掲載。ついにスピリッツにも冬目景作品が載る日が来たんですねえ。首尾良く連載化されることを希望。
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2006年02月02日 (木)
本:2006/02/02
<購入>
有川浩『海の底』(メディアワークス)
伊坂幸太郎『魔王』(講談社)
林譲治『ストリンガーの沈黙』(早川書房/ハヤカワSFシリーズJコレクション)
原作:BONES/漫画:片岡人生、近藤一馬『交響詩篇エウレカセブン』第3巻(角川書店/角川コミックス・エース)
積ん読本を減らそうとは思っているんですが、またいろいろ買ってしまいました。
角川書店 (2006/01/26)
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2006年01月23日 (月)
再び表紙(+帯)買い(本:2006/01/23)
<購入>
赤松健『魔法先生ネギま!』第13巻(講談社/講談社コミックス)
ハロルド作石『BECK』第25巻(講談社/KCデラックス)
陽気婢『眠れる惑星』第1巻(小学館/サンデーGXコミックス)
賀東招二『フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース』(富士見ファンタジア文庫)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.8(小学館)
連載誌の『月刊サンデーGX』を読んでいないので陽気婢『眠れる惑星』は知らなかったのですが、書店で見て購入。「ある朝、目覚めると家族をはじめすべての人類が眠りについていた」(帯より)という、世界が自分を置いて勝手に去っていってしまうJ・G・バラード的な設定なのですが、そこは陽気婢さんなので「彼は目覚める気配がない世界で欲望のまま自由を満喫する」(同)ということになるようです。まだ読んでませんが非常に面白そう(だから買ったんですけど)。
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2006年01月21日 (土)
本:2006/01/21
<読了>
藤沢とおる『TOKKO』第3巻(講談社/アフタヌーンKC)
ますますグロいですね…。
講談社 (2004/06/23)
売り上げランキング: 51,286
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2006年01月17日 (火)
TOKKO(本:2006/01/17)
<読了>
藤沢とおる『TOKKO』第1巻、第2巻(講談社/アフタヌーンKC)
うーんグロいですね…。
講談社 (2004/02/06)
売り上げランキング: 101,491
講談社 (2004/02/06)
売り上げランキング: 101,492
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2006年01月16日 (月)
本:2006/01/16
<購入>
福島聡『機動旅団八福神』第3巻(エンターブレイン/BEAM COMIX)
SABE『ブルマー200X』(ワニマガジン社)
『ワールドガイド エウレカセブン TR1:NEW WAVE THE MAGAZINE OF GAME ray=out』(メディアワークス/電撃ムックシリーズ)
『月刊コミックフラッパー』2月号(メディアファクトリー)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.7(小学館)
メディアワークス (2006/01/10)
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2006年01月13日 (金)
本:2006/01/13
<購入>
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第14巻(講談社/講談社コミックスキス)
<読了>
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第14巻(講談社/講談社コミックスキス)
第13巻まで読んだと思ったらちょうど第14巻が発売されてました。という訳で早速購入して読了。
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2006年01月08日 (日)
『空の中』読了(本:2006/01/08)
<購入>
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第11巻〜第13巻(講談社/講談社コミックスキス)
<読了>
有川浩『空の中』(メディアワークス)
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第11巻〜第13巻(講談社/講談社コミックスキス)
有川浩『空の中』は、原因不明の航空事故が連続して起こったという状況の中で、一組の男女と一組の少年少女が知性を持った謎の生物に出会う話。最高に面白かったです。SF的要素はもちろん、恋愛要素やジュブナイル、航空産業の疑似ドキュメンタリー的要素など、いろいろなネタが過不足無く織り込まれていてバランスがとても良いし、登場人物の話す土佐弁で醸し出される雰囲気にも独特の味があります。あと、主人公の一人である事故で父親を亡くした少年は、「間違った」ことを悔いて悩みさらに「間違って」しまうのですが、この「間違う」という言葉の使い方が印象的でした。ここでは、人と人(この作品の場合は“人”に限りませんが)との関係を壊してしまうような行いをしてしまうこと、といった限定的な意味で使われていて、作品全体を通じて、「間違え」てしまったらどうすべきなのか、ということがテーマになっています。終盤でその答えを語る「宮じい」の言葉は清々しいほどに明快で、思わず信じてしまいそうになります。
講談社 (2005/01/13)
売り上げランキング: 141
講談社 (2005/05/13)
売り上げランキング: 119
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2006年01月05日 (木)
本:2006/01/05
<購入>
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第9巻、第10巻(講談社/講談社コミックスキス)
<読了>
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第9巻、第10巻(講談社/講談社コミックスキス)
どんどん読んでます。
講談社 (2004/06/11)
売り上げランキング: 169
講談社 (2004/09/13)
売り上げランキング: 158
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表現手段(本:2006/01/04)
<購入>
原作:乙一/漫画:大岩ケンヂ『GOTH』(角川書店/角川コミックス・エース)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』1.26増刊(『増刊ビッグコミックスピリッツCasual』No.9)(小学館)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.5・6合併号(小学館)
『週刊少年サンデー』No.5・6合併号(小学館)
<読了>
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第5巻〜第8巻(講談社/講談社コミックスキス)
木尾士目『げんしけん』第7巻(講談社/アフタヌーンKC)
評判が良かったらしいマンガ版の『GOTH』も買ってみました。まだ読んでませんが、一見したところ大岩ケンヂさんの絵は原作のキャラクターのイメージにバッチリ合ってますね。『のだめカンタービレ』は8巻まで読了。笑えます。キャラクターの表情が特に面白い。ところで、主人公(かな? 一応)の「のだめ」こと「野田恵」の他、この作品では才能豊かな音大の学生が多数登場しますが、誰もが当然楽譜は読めて、技量の差はあるにせよ皆何かの楽器が演奏できるわけです。こういう世界を見ると、楽譜の読み方も忘れかけている僕としては楽器ができる人が本当にうらやましくなりますね。『げんしけん』でも、絵(マンガ)が描けて「コミフェス」(つまりコミケ)に自分の作品を出す人と、絵は描けないけどそれを手伝う人、という対比があって、今度は絵が描ける人がうらやましくなります。要するに、楽器でも絵でも、何か表現手段が身に付いている人は楽しそうだなあと。僕も、10代前半の頃にはマンガの道具を結構本格的に揃えて自分の作品を描いてみたりしてましたし、高校の時にはかなり高価なシンセサイザー(KORG 01/W FD)を買って学校の軽音楽部でバンドやったり打ち込みで音楽作ったりしてたんですけど、両方とも今あんまり身に残ってないです。絵も描けず楽譜も読めない。もったいないなあ…。
講談社 (2003/03/13)
売り上げランキング: 140
講談社 (2003/07/11)
売り上げランキング: 168
講談社 (2004/03/12)
売り上げランキング: 182
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2005年12月26日 (月)
本:2005/12/26
<購入>
『月刊アフタヌーン』2月号(講談社)
今月号の木尾士目『げんしけん』は良いですねー。こういうラブコメ展開は大好きです。
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2005年12月25日 (日)
『シャドウ・パペッツ』読了(本:2005/12/25)
<読了>
オースン・スコット・カード/田中一江訳『シャドウ・パペッツ』(ハヤカワ文庫SF)
小林尽『スクールランブル』第11巻(講談社/講談社コミックス)
久米田康治『さよなら絶望先生』第2巻(講談社/講談社コミックス)
『シャドウ・パペッツ』は昨年の10月に買っておいて今まで読んでいなかったのですがようやく読みました。オースン・スコット・カードの代表作『エンダーのゲーム』シリーズの姉妹篇シリーズのうち、翻訳されている中での最新作です。前作の最後で少しほのめかされていたので予想はしていたものの、まさかここまでビーンとペトラが…。というのが最初の印象でしたが(ラブコメみたいで面白かったですけど)、“ヘゲモン”ピーターが従来のイメージを裏切るような子供っぽさを両親との会話の中で見せるところや、前作から続く国家や組織の間でのパワーゲームの展開はさすがに面白かったです。中国が徹底的に悪者になっていることと、イスラムの描写があっさりし過ぎているのが気にはなりましたが。でもカードの作品はやっぱりどこまで行っても“子供”や“家族”が重要なテーマなんですね。特に『消えた少年たち』がそうでしたが、どの作品でも、著者が子供や家族に対して持っているであろう倫理観が、決して硬直化した形ではなく論理的な議論としてストーリーの中に書き込まれていて、感心します。
早川書房 (2004/10)
売り上げランキング: 67,518
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2005年12月23日 (金)
『青い花』第1巻読了(本:2005/12/23)
<読了>
志村貴子『青い花』第1巻(太田出版/F×コミックス)
志村貴子さんのマンガは、まず絵柄が好きで、登場人物のモノローグが多用される少女マンガ的な雰囲気も好きなので、この作品もお気に入りです。ストーリーは全然違いますが、女子校、同性愛、演劇、という共通項があるので、吉田秋生『櫻の園』(白泉社/JETS COMICS)が思い出されますね。
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2005年12月20日 (火)
本:2005/12/20
<購入>
志村貴子『青い花』第1巻(太田出版/F×コミックス)
久米田康治『さよなら絶望先生』第2巻(講談社/講談社コミックス)
小林尽『スクールランブル』第11巻(講談社/講談社コミックス)
島本和彦『新吼えろペン』第3巻(小学館/サンデーGXコミックス)
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2005年12月18日 (日)
積ん読本を少しだけ消化(本:2005/12/18)
<読了>
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第1巻〜第4巻(講談社/講談社コミックスキス)
青山景『SWWEEET』第1巻(小学館/IKKI COMIX)
星野之宣『ムーン・ロスト』第1巻、第2巻(講談社/アフタヌーンKCデラックス)
橋本紡『半分の月がのぼる空2 waiting for the half‐moon』(電撃文庫)
昨日買った『のだめカンタービレ』以外は、買ってからしばらく放っておいたいわゆる積ん読本。読みたい本が家にたくさん並んでいるというのは実は楽しい状態なのかも知れませんが、このペースだと絶対全部読めないよ…。
講談社 (2002/04/12)
売り上げランキング: 111
講談社 (2002/08/09)
売り上げランキング: 118
講談社 (2002/12/13)
売り上げランキング: 134
講談社 (2004/07/23)
売り上げランキング: 9,617
講談社 (2004/07/23)
売り上げランキング: 13,114
メディアワークス (2004/02)
売り上げランキング: 1,996
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2005年12月17日 (土)
『ゲド戦記』と『のだめ』購入(本:2005/12/17)
<購入>
アーシュラ・K・ル=グウィン/清水真砂子訳『ゲド戦記』全6冊セット(岩波書店)
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第1巻〜第4巻(講談社/講談社コミックスキス)
スタジオジブリが7月劇場公開の新作として『ゲド戦記』を映画化するというニュースが今週出ましたが、それならこの機会に全部読んでおこうと思い全巻セットを購入。ル・グィン(岩波の表記だとル=グウィン)の作品は『闇の左手』しか読んだことがないのですが、『ゲド戦記』は読んでおかないとモグリだという部類の本だと思いますので、年末年始で一気に読んでしまおうかと思ってます。『のだめカンタービレ』は前から面白いと聞いていてちょっと前から大人気の本ですが、ようやく購入。
岩波書店 (2004/05/28)
売り上げランキング: 19,527
講談社 (2002/04/12)
売り上げランキング: 111
講談社 (2002/08/09)
売り上げランキング: 118
講談社 (2002/12/13)
売り上げランキング: 134
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2005年12月09日 (金)
本:2005/12/09
<購入>
ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』第11巻(小学館/ヤングサンデーコミックス)
太田垣康男『MOONLIGHT MILE』第11巻(小学館/ビッグコミックス)
乙一『GOTH 夜の章』(角川文庫)
乙一『GOTH 僕の章』(角川文庫)
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2005年12月04日 (日)
『シュヴァリエ』マンガ版(本:2005/12/04)
<読了>
原作:冲方丁/漫画:夢路キリコ『シュヴァリエ』第1巻(講談社/マガジンZKC)
これからに期待です。
講談社 (2005/10/21)
売り上げランキング: 200,644
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2005年12月03日 (土)
『いちご100%』最終巻(本:2005/12/03)
<購入>
河下水希『いちご100%』第19巻(集英社/ジャンプ・コミックス)
<読了>
河下水希『いちご100%』第19巻(集英社/ジャンプ・コミックス)
『いちご100%』は最終巻。6月まで放送していたアニメを見てマンガも読むようになったのですが、第18巻と第19巻の最終2巻の展開は出色の出来です。ラブコメ的人間関係にもしっかりと(少し意外な)決着がつけられていて、少年誌のお色気担当マンガたちの中では希に見るドラマが描けていたので正直ちょっと感動してしまいました。ジャンプでは80年代に『きまぐれオレンジ★ロード』が連載されていましたけど、そのキャラクター達のぬるいモラトリアムの関係に決着をつけた映画版『きまぐれオレンジ★ロード あの日にかえりたい』を観た時の感動に似てます。ってことは僕はやっぱり好きなマンガやアニメの傾向が昔から全然変わってないってことですね…。
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2005年11月27日 (日)
『KURAU Phantom Memory』マンガ版(本:2005/11/27)
<読了>
原作:BONES/脚本:IRICOMIX/漫画:星樹『KURAU Phantom Memory』(講談社/マガジンZKC)
5月に買っておいて読んでいなかったのですが、積ん読本をそろそろ消化していかないといけないと思い、読みました。去年の12月に放送終了したアニメの『KURAU Phantom Memory』は記憶と人と人とのつながりの大切さを描いた良作でしたけど、アニメとは違うオリジナルストーリーで構成されたこのマンガ版も、その同じテーマがよく凝縮して描けていて素晴らしかったです。
講談社 (2005/05/23)
売り上げランキング: 42,830
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2005年11月23日 (水)
増刊号の謎(本:2005/11/23)
<購入>
『交響詩篇エウレカセブン rayline-guide』(『月刊コンプティーク』2005年12月号増刊)(角川書店)
岩明均『ヒストリエ』第3巻(講談社/アフタヌーンKC)
原作:大槻ケンヂ/作画:佐佐木勝彦 清水沢亮『グミ・チョコレート・パイン』第6巻(講談社/KCデラックス)
『交響詩篇エウレカセブン rayline-guide』は1ヶ月前に出たものなんですが、『月刊コンプティーク』の増刊号という形で雑誌扱いになっているためネットの書店では買えず、新宿の書店をいくつか回ってももう置いていなかったので、仕方なく秋葉原のアニメイトまで行って買いました。でも『月刊コンプティーク』の増刊号扱いなのはどういう事情なんでしょうね? アニメのムック本だから書籍扱いで出してもいいと思うし、雑誌の増刊にするにしても『月刊ニュータイプ』の増刊という形が自然だと思うのですが。
講談社 (2005/11/17)
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2005年11月19日 (土)
アクションケロロパック(本:2005/11/19)
<購入>
吉崎観音『ケロロ軍曹』第11巻 初回完全限定版アクションケロロパック(角川書店/角川コミックス・エース)
幸村誠『ヴィンランド・サガ』第2巻(講談社/講談社コミックス)
西島大介『土曜日の実験室 詩と批評とあと何か』(INFASパブリケーションズ/INFAS BOOKS)
『アニメーションRE』Vol.2(インデックス・コミュニケーションズ/インデックスMOOK)
ケロロ軍曹のアクションフィギュアいいですね! 11巻は既に持ってるんですけどこの初回限定版を書店で見掛けてつい買っちゃいました。
角川書店 (2005/09)
売り上げランキング: 200
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2005年11月15日 (火)
『月刊コミックビーム』創刊10周年(本:2005/11/15)
<購入>
『月刊コミックビーム』12月号(エンターブレイン)
創刊10周年だそうで。本誌の中でも編集長や作家陣が自賛してましたけど、確かにいいマンガ誌です。
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2005年11月09日 (水)
表紙買い(本:2005/11/09)
<購入>
青山景『SWWEEET』第1巻(小学館/IKKI COMIX)
『週刊少年サンデー』No.50(小学館)
<読了>
あさりよしとお『るくるく』第4巻, 第5巻(講談社/アフタヌーンKC)
『月刊イッキ』(小学館)は読んでいないので青山景『SWWEEET』は全然知らなかったのですが、書店で表紙を見て思わず買ってしまいました。まだ読んでませんけど。
講談社 (2005/02/23)
売り上げランキング: 17,251
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2005年11月05日 (土)
本:2005/11/05
<購入>
あさりよしとお『るくるく』第5巻(講談社/アフタヌーンKC)
桜場コハル『みなみけ』第2巻(講談社/ヤンマガKC)
早川書房編集部編『星界マスターガイドブック』(ハヤカワ文庫JA)
三浦展『下流社会 新たな階層集団の出現』(光文社新書)
10月30日の朝日新聞の書評欄に載っていた石原千秋『国語教科書の思想』(ちくま新書)も買おうと思ったのですが、紀伊國屋書店新宿本店では売り切れで買えませんでした。店員の方曰く書評が掲載された日からどんどん売れたそうです。新聞の書評欄ってまだ結構力があるんですねえ。
光文社 (2005/09/20)
売り上げランキング: 362
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2005年10月29日 (土)
本:2005/10/29
<購入>
犬上すくね『ラバーズ7』第4巻(小学館/サンデーGXコミックス)
赤松健『魔法先生ネギま!』第12巻(講談社/講談社コミックス)
田中圭一『死ぬかと思ったH』(アスペクト)
原作:杉元玲一、画:加藤伸吉『国民クイズ』上巻, 下巻(太田出版/OHTA COMICS)
<読了>
田中圭一『死ぬかと思ったH』(アスペクト)
太田出版 (2001/07)
売り上げランキング: 26,237
太田出版 (2001/07)
売り上げランキング: 29,434
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2005年10月23日 (日)
本:2005/10/23
<読了>
久米田康治『さよなら絶望先生』第1巻(講談社/講談社コミックス)
講談社 (2005/09/16)
売り上げランキング: 59
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2005年03月25日 (金)
『ドラえもん』9年ぶりの新刊 (本:2005/03/25)
<購入>
『月刊アフタヌーン』5月号(講談社)
藤子・F・不二雄『ドラえもん プラス』第1巻(小学館/てんとう虫コミックス)
<読了>
藤子・F・不二雄『ドラえもん プラス』第1巻(小学館/てんとう虫コミックス)
『ドラえもん プラス』は、てんとう虫コミックスの『ドラえもん』全45巻に未収録だった話を収録したものですが、ほとんどが読んだことがある話でした。子どもの頃に小学館の「学習雑誌」とかコロコロコミックをいつも読んでたので、それで読んだことがあったんでしょうね。『ドラえもん』は僕にとっては子供の頃に本当によく読んだ特別な作品なので、新刊が出るというのはとても嬉しいです。
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2005年03月19日 (土)
本:2005/03/19
<購入>
小林尽『スクールランブル』第8巻(講談社/講談社コミックス)
<読了>
小林尽『スクールランブル』第8巻(講談社/講談社コミックス)
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2005年03月13日 (日)
本:2005/03/13
<読了>
石田敦子『アニメがお仕事!』第2巻(少年画報社/YKコミックス)
島本和彦『吼えろペン』第13巻(小学館/サンデーGXコミックス)
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2005年03月11日 (金)
本:2005/03/11
<購入>
太田垣康男『MOONLIGHT MILE』第10巻(小学館/ビッグコミックス)
『月刊ニュータイプ』4月号(角川書店)
『アニメージュ』4月号(徳間書店)
『月刊コミックビーム』4月号(エンターブレイン)
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2005年03月07日 (月)
石田敦子さん読切 (本:2005/03/07)
<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.14(小学館)
『月刊コミックフラッパー』4月号(メディアファクトリー)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.14には石田敦子さんの読切『シンパシー・フラワーズ』が掲載。新しい読切競作企画の第1弾のようですが、スピリッツはこういう企画が他の青年誌と違って男女横断的で面白いですね。
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2005年03月06日 (日)
本:2005/03/06
<読了>
赤松健『魔法先生ネギま!』第9巻(講談社/講談社コミックス)
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2005年03月05日 (土)
本:2005/03/05
<読了>
赤松健『魔法先生ネギま!』第5巻〜第8巻(講談社/講談社コミックス)
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2005年03月04日 (金)
また大量購入 (本:2005/03/04)
<購入>
石田敦子『アニメがお仕事!』第2巻(少年画報社/YKコミックス)
ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』第8巻(小学館/ヤングサンデーコミックス)
冬目景『幻影博覧会』第1巻(幻冬社コミックス/バーズコミックス)
文月晃『藍より青し』第15巻(白泉社/JETS COMICS)
西島大介『世界の終わりの魔法使い』(河出書房新社/九龍コミックス)
赤松健『魔法先生ネギま!』第7巻〜第9巻(講談社/講談社コミックス)
またたくさん買ってしまいました。どんどん読みますよ。
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2005年02月28日 (月)
『ベルセルク』を積ん読 (本:2005/02/28)
<購入>
『月刊アフタヌーン』4月号(講談社)
『月刊ガンダムエース』4月号(角川書店)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.13(小学館)
三浦建太郎『ベルセルク』第28巻(白泉社/JETS COMICS)
三浦建太郎『ベルセルク』は去年の8月に買った第27巻もまだ読んでないんですよね。まあそのうちまとめて読むでしょう。
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2005年02月27日 (日)
本:2005/02/27
<読了>
吉崎観音『ケロロ軍曹』第10巻(角川書店/角川コミックス・エース)
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2005年02月25日 (金)
積ん読本増加 (本:2005/02/25)
<購入>
吉崎観音『ケロロ軍曹』第10巻(角川書店/角川コミックス・エース)
あさりよしとお『るくるく』第4巻(講談社/アフタヌーンKC)
遠藤浩輝『EDEN』第12巻(講談社/アフタヌーンKC)
犬上すくね『ラバーズ7』第3巻(小学館/サンデーGXコミックス)
冬目景『文庫館来訪記』(講談社/アフタヌーンKCデラックス)
『Comic新現実』vol.3(角川書店)
いろいろ買いましたが、本を買ってから読まずに積んでおく傾向が最近ますます強まってて、読めていない本がどんどん溜まってます。文庫で買う小説や新書は通勤電車の中などで読んでいるので一定のペースで読めているんですけど、あまり時間がかからず読めるマンガは、いつでも読めると思って油断していて逆に読まない。買わなきゃいいんですけど、結局は読みたい本なので買っておかないと気になる。なんとかしないと…。
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2005年02月19日 (土)
『月詠』原作マンガ (本:2005/02/19)
<購入>
有馬啓太郎『月詠 MOON PHASE』第1巻〜第9巻(ワニブックス/GUM COMICS)
<読了>
有馬啓太郎『月詠 MOON PHASE』第1巻, 第2巻(ワニブックス/GUM COMICS)
アニメが面白いので原作マンガも買ってみました。これはこれで面白いです。でも、原作を読んで改めてわかったのですが、アニメ版『月詠 -MOON PHASE-』で僕が感じている面白さは、オープニングも含めていろいろと変な試みをしていることとか、新房昭之監督のテイストによるところが大きかったようです。原作も決してつまらなくはないですが、アニメを見てから読むとちょっと物足りない感じがしてしまったので。
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2005年02月10日 (木)
本:2005/02/10
<購入>
『月刊ニュータイプ』3月号(角川書店)
『アニメージュ』3月号(徳間書店)
『月刊コミックフラッパー』3月号(メディアファクトリー)
<読了>
原作:大場つぐみ/漫画:小畑健『DEATH NOTE』第5巻(集英社/ジャンプ・コミックス)
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2005年02月04日 (金)
本:2005/02/04
<購入>
原作:大場つぐみ/漫画:小畑健『DEATH NOTE』第5巻(集英社/ジャンプ・コミックス)
田中久仁彦『一撃殺虫!! ホイホイさん』(メディアワークス/DENGEKI COMICS EX)
<読了>
田中久仁彦『一撃殺虫!! ホイホイさん』(メディアワークス/DENGEKI COMICS EX)
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2005年01月29日 (土)
ヘウレーカ (本:2005/01/29)
<購入>
『日経キャラクターズ!』3月号(日経BP社)
『S-Fマガジン』3月号(早川書房)
吉田直『トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons フロム・ジ・エンパイア』(角川スニーカー文庫)
アーシュラ・K・ル・グィン/小尾芙佐訳『闇の左手』(ハヤカワ文庫SF)
岩明均『ヘウレーカ』(白泉社/JETS COMICS)
<読了>
岩明均『ヘウレーカ』(白泉社/JETS COMICS)
岩明均『ヘウレーカ』は『ヒストリエ』と同じく歴史世界を舞台にしたもので面白いです。1巻で終わりで、ちょうど2時間の映画にできそうな分量。
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2005年01月23日 (日)
トリニティ・ブラッド (本:2005/01/23)
<読了>
吉田直『トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星』(角川スニーカー文庫)
原作:吉田直/作画:九条キヨ『トリニティ・ブラッド』第3巻(角川書店/あすかコミックス)
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2005年01月19日 (水)
『ヒストリエ』 (本:2005/01/19)
<購入>
『週刊少年サンデー』No.8(小学館)
<読了>
岩明均『ヒストリエ』第1巻, 第2巻(講談社/アフタヌーンKC)
岩明均『ヒストリエ』は借りて読んだのですが、まとめて読むと改めて面白いですねー。モノローグを多用して表現される主人公の行動原理の明快さ、伏線とそれをしっかり拾っていく意外な展開など、ストーリーの語り方が抜群に上手です。グロい描写もたくさんあるのですが、この岩明均さんの絵は、無機質なグロさというかさっぱりしたグロさで、抵抗なく読めてしまいますね。逆に、誤解を恐れずに書くと、これは“気持ちいい”絵なんだと思います。かなりひどい描写が多いんですけど不思議ですね。それから、『月刊アフタヌーン』での連載時に比べてこの単行本のものは大幅に加筆・修正されていてびっくりしました。
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2005年01月17日 (月)
『BECK』最新刊 (本:2005/01/17)
<購入>
ハロルド作石『BECK』第21巻(講談社/KCデラックス)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.7(小学館)
<読了>
ハロルド作石『BECK』第21巻(講談社/KCデラックス)
次の22巻が面白そうです。
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2005年01月05日 (水)
『いでじゅう!』が面白い (本:2005/01/05)
<購入>
『月刊コミックフラッパー』2月号(メディアファクトリー)
『週刊少年サンデー』No.6(小学館)
『週刊少年サンデー』に連載中のモリタイシ『いでじゅう!』ですがラブコメ展開が頂点に来てて面白いですねー。これからどうなるんでしょうか。
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2005年01月04日 (火)
『放浪息子』第3巻読了 (本:2005/01/04)
<購入>
柳沼行『ふたつのスピカ』第7巻(メディアファクトリー/MFコミックス)
作:冲方丁/画:伊藤真美『ピルグリム・イェーガー』第4巻(少年画報社/YKコミックス)
『S-Fマガジン』2月号(早川書房)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.5・6合併号(小学館)
<読了>
志村貴子『放浪息子』第3巻(エンターブレイン/BEAM COMIX)
志村貴子『放浪息子』はとてもいいです。かつて小学生男子だったおまえらはこれ読んで反省すること。
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2004年12月26日 (日)
「Stuff」 (本:2004/12/26)
<購入>
志村貴子『放浪息子』第3巻(エンターブレイン/BEAM COMIX)
幸村誠+モーニング編集部『ふたごのプラネテス Comic, Animation & Stuffs』(講談社/モーニングKCピース)
『月刊アフタヌーン』2月号(講談社)
『月刊ガンダムエース』2月号(角川書店)
幸村誠+モーニング編集部『ふたごのプラネテス Comic, Animation & Stuffs』はDVD付きの本。「Stuffs」って「Staffs」のスペルミスかと思ったんですけど、奥付とか表紙とか全てがそうなってるので、間違いではなさそうです。「素材」とか「資料」といった意味で「Stuff」なんでしょうかね。設定資料とか載ってるし。
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2004年12月22日 (水)
『恋風』最終巻 ※ややネタばれあり (本:2004/12/22)
<購入>
吉田基已『恋風』第5巻(講談社/イブニングKC)
『週刊少年サンデー』No.4・5合併号(小学館)
<読了>
吉田基已『恋風』第5巻(講談社/イブニングKC)
吉田基已『恋風』は実の兄妹の恋愛を描いていて一部で話題沸騰な作品ですが、これが最終巻です。掲載誌の『イブニング』での連載よりも先に、アニメの方が今年の6月放送の最終話で物語の終わりを描いていたのですが、マンガもアニメとほぼ同じような終わり方でしたね。結局どん詰まってしまって、悲しく笑って終わる。3巻ぐらいまではよくあるラブコメっぽい感じで結構楽しいマンガなんですけど、4巻以降シリアス一辺倒になってからはちょっとつらいです。キャラクターの気持ちは痛いほど伝わってくるのに、どうすればいいのか全く解が見えず、最後は「それでいいのかよ!」というツッコミも出来ないまま読者は取り残されて終わる感じ。「実は兄妹ではありませんでした」という韓国ドラマあたりでよくある話(『冬のソナタ』とか)ではなくて間違いなく実の兄妹という設定なので、救いがありません。でも、もしかしたら肉親同士での恋愛もゲイとかと同じようにそのうち社会的に受け入れられるようになるのでしょうかね。歴史的にはそういうのが普通のことだった時代と場所もあったようだし。まあそういう肉親同士の恋愛を容認させようとする主張や運動は寡聞にして知りませんけど。
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2004年12月06日 (月)
本:2004/12/06
<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.1(小学館)
<読了>
あずまきよひこ『よつばと!』第3巻(メディアワークス/電撃コミックス)
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2004年12月03日 (金)
本がたまっていく (本:2004/12/03)
<購入>
原作:大槻ケンヂ/作画:佐佐木勝彦 清水沢亮『グミ・チョコレート・パイン』第5巻(講談社/KCデラックス)
ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』第7巻(小学館/ヤングサンデーコミックス)
吉田直『トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星』(角川スニーカー文庫)
『日経キャラクターズ!』1月号(日経BP社)
また本を買ったんですけど、前に買ったのもまだ読んでないんですよね…。なんとかしないと。
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2004年11月30日 (火)
「伝統」 (本:2004/11/30)
<購入>
『S-Fマガジン』1月号(早川書房)
『ファウスト』Vol.4(講談社)
『Comic新現実』vol.2(角川書店)
『このライトノベルがすごい!2005』(宝島社)
原作:富野由悠季/作画:中村嘉宏『オーバーマン キングゲイナー』第3巻(メディアファクトリー/MFコミックス)
あずまきよひこ『よつばと!』第3巻(メディアワークス/電撃コミックス)
太田垣康男『MOONLIGHT MILE』第9巻(小学館/ビッグコミックス)
安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第8巻(角川書店/角川コミックス・エース)
<読了>
大塚英志『「伝統」とは何か』(ちくま新書)
本を大量に買いました。でも最近読むペースが買うペースに全く追いついていなくて、たまる一方です…。大塚英志『「伝統」とは何か』は、「伝統」とは近代において作られたものであるということをふまえて(ふまえるまでの議論もちゃんとされてます)、「伝統」に頼ることなく「私」たち(『私たち』ではなく)が共に生きていくにはどうすれば良いのかということを、柳田國男の民俗学を題材に論じてます。結論としては、そのためには「近代」的な主体としての「私」たちがお互いに言葉で交渉しあう中で「共存できる価値」(=『公共性』?)を創りだすことだ、ということになっています。確かにその通りだと思うんですけど、でも、「伝統」の「伝統」性を疑わず、それに身を委ねてしまう人が多い中で、それはかなりハードルが高いようにも思います。結局は、「共存できる価値」として、より無害な「伝統」を捏造し続けるのが良いのかも知れませんね。
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2004年11月24日 (水)
文学と文芸批評をどこで立て直すのか (本:2004/11/24)
<購入>
田丸浩史『ラブやん』第4巻(講談社/アフタヌーンKC)
沙村広明『無限の住人』第17巻(講談社/アフタヌーンKC)
木尾士目『げんしけん』第5巻(講談社/アフタヌーンKC)
野中英次『魁!! クロマティ高校』第11巻(講談社/講談社コミックス)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.52(小学館)
『週刊少年サンデー』No.52(小学館)
<読了>
大塚英志『物語消滅論 −キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」』(角川oneテーマ21)
『物語消滅論 −キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」』ですが、「近代」を(とりあえず)立て直すことが必要だとする筆者の現在の状況分析が読みやすく語られていて(“語り下し”形式だそうです)、非常に興味深いです。筆者は、進化論的な因果律による“大きな物語”としての「歴史」(イデオロギー)が消滅した後では、その代わりに世界を説明する因果律として単純な「物語」(狭義)の構造が採用されているとし、そのリスクに抗するために、「近代」的言説としての「文学」や「文芸批評」を社会の中で機能させなければならないとします。筆者が言う、物語の構造で世界が捉えられてしまうことのリスクというのは、要するに、物語が、説話論的な「善と悪」「主体」「援助者」といったキャラクターとして単純化された要素によって理由などなく展開される(“敵”だから倒す、というような)ものであるが故に、その構造で世界が捉えられてしまうことで物事に理由が求められなくなってしまう(イラクは“悪”だから戦争に理由は不要である、といったように)ということと、物語のキャラクターとして「私」が捉えられてしまうことで、若い世代の近代的自我が形成されにくくなっている、ということなのだと思います。そして、物語はその分かりやすさ故に非常に強い社会的動員力を持っていると。筆者のこれらの状況分析は非常に的確で僕にはあまり反論するポイントはありません。唯一あるとすれば世代論的な輪切りが強過ぎる気がすることぐらいです。それで、そういう状況であるならば、「文学」や「文芸批評」がどの場で行われるべきなのかというのがこれから注目すべき点だと思うのですが、これはどうなんでしょうか。筆者が言うようにこれらを社会の中で機能させようとするなら、届くべき人達のところに届くものでなければならないわけですが、現在の「文芸誌」などはそういうリーチ力を全く持ち合わせていません。それならそれなりの読者を獲得しているライトノベルやマンガなのかというと、筆者はこの辺りの「資本主義システムに奉仕するような形でものを作ることを徹底して求められてき」たものが「文学」の代行をするのは非常にリスキーだと述べます(159ページ:ただし同時にその辺が『文学』をやる可能性も述べてます)。リスキーだというのはわかりますが、しかし、現在「文学」が効果的に立ち上がる可能性があるのはやっぱりその辺しかないんじゃないでしょうか。それが不可能ならばもう社会的に機能する「文学」など無理なのでは。一方で、社会批評としての「文芸批評」の場としては、僕はネットが一番可能性があると思います。こういうブログとかですね。などと言ってしまうとブログの可能性を過大評価しているみたいでちょっと嫌ですけど。
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2004年11月23日 (火)
柏の新星堂で (本:2004/11/23)
<購入>
監修:ハロルド作石&月刊少年マガジン編集部/構成:草野真一『BECK Volume0 THE GUIDE BOOK』(講談社/KCデラックス)
この本は前に新宿で探していたのですが売り切れていて、柏の新星堂に行ってみたらありました。昔からそうなのですが、柏って本とかCDなどの品揃えはそこそこ良くて、都内で売り切れてたりするものも結構あったりするから良いですね。
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2004年11月21日 (日)
『DEATH NOTE』第4巻まで (本:2004/11/20)
<読了>
原作:大場つぐみ/漫画:小畑健『DEATH NOTE』第1巻〜第4巻(集英社/ジャンプ・コミックス)
話題の『DEATH NOTE』ですが既刊4巻まで読みました。論理で詰めていく劇作は非常に面白かったですけど、これが『週刊少年ジャンプ』に連載されているというのがちょっと気持ち悪いですね。自分の勝手な論理で大量殺人を行っている主人公が、(4巻まで読んだ段階では)表面的には格好いいキャラクターとして読者が感情移入するように描かれているのが納得いきません(よく読むと性格破綻者として描かれているようですが)。『週刊少年ジャンプ』が一応“少年誌”であることを考えると、最後までこの主人公が格好いいままで終わるとは思えないので、最後の落とし所によっては全体として全く印象の違う作品になるとは思うのですが、最後がどうあれ、リテラシーをあまり身に付けていない読者はここまでの話の流れから単純に強い負のメッセージを受け取ってしまうと思うので、これは毎週何百万部も出ている“少年誌”に連載するような作品ではないと思います。
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2004年11月12日 (金)
本:2004/11/12
<購入>
原作:大場つぐみ/漫画:小畑健『DEATH NOTE』第1巻〜第4巻(集英社/ジャンプ・コミックス)
小林尽『スクールランブル』第5巻(講談社/講談社コミックス)
とり・みき×ゆうきまさみ『新・土曜ワイド殺人事件 〜京都藁人形殺人事件〜』(角川書店/ドラゴンコミックス)
<読了>
小林尽『スクールランブル』第5巻(講談社/講談社コミックス)
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2004年11月04日 (木)
本:2004/11/04
<購入>
ハロルド作石『BECK』第20巻(講談社/KCデラックス)
<読了>
ハロルド作石『BECK』第20巻(講談社/KCデラックス)
どんどん読んで最新刊まで読んでしまいました。
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2004年11月03日 (水)
新書 (本:2004/11/03)
<購入>
大塚英志『「伝統」とは何か』(ちくま新書)
大塚英志『物語消滅論 −キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」』(角川oneテーマ21)
永井均『私・今・そして神 −開闢の哲学』(講談社現代新書)
ダン・シモンズ/酒井昭伸訳『エンディミオンの覚醒』上巻, 下巻(ハヤカワ文庫SF)
ハロルド作石『BECK』第17巻〜第19巻(講談社/KCデラックス)
<読了>
ハロルド作石『BECK』第17巻〜第19巻(講談社/KCデラックス)
書店で見掛けて大塚英志さんの新書を2冊買ったのですが、奥付を見たら発行日が2冊とも同じ10月10日でした。精力的ですねー。ところで、講談社現代新書の表紙には、今までは必ず一点イラストがあってデザインがされていたのですが、新刊ではそれが無くなってタイトルと著者名だけになったようです。味気ない感じですね…。もしかしたら積極的なデザイン変更のつもりなのかもしれないですけど、コスト削減にしか見えません。
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2004年11月02日 (火)
本:2004/11/02
<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.49(小学館)
『週刊少年サンデー』No.49(小学館)
ハロルド作石『BECK』第16巻(講談社/KCデラックス)
<読了>
ハロルド作石『BECK』第16巻(講談社/KCデラックス)
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2004年11月01日 (月)
本:2004/11/01
<購入>
ハロルド作石『BECK』第14巻, 第15巻(講談社/KCデラックス)
<読了>
ダン・シモンズ/酒井昭伸訳『ハイペリオンの没落』上巻(ハヤカワ文庫SF)
ハロルド作石『BECK』第14巻, 第15巻(講談社/KCデラックス)
『ハイペリオン』の謎解きとなっている続編『ハイペリオンの没落』ですがこちらも面白いですねー。先がどんどん読みたくなります。
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2004年10月30日 (土)
本:2004/10/30
<購入>
ハロルド作石『BECK』第8巻〜第13巻(講談社/KCデラックス)
監修:ハロルド作石&月刊少年マガジン編集部/構成:草野真一『BECK Volume00 THE GUIDE BOOK EX』(講談社/KCデラックス)
小林尽『スクールランブル』第3巻, 第4巻(講談社/講談社コミックス)
ダン・シモンズ/酒井昭伸訳『エンディミオン』上巻, 下巻(ハヤカワ文庫SF)
<読了>
ハロルド作石『BECK』第8巻〜第13巻(講談社/KCデラックス)
小林尽『スクールランブル』第3巻, 第4巻(講談社/講談社コミックス)
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2004年10月29日 (金)
本:2004/10/28
<購入>
ハロルド作石『BECK』第3巻〜第7巻(講談社/KCデラックス)
<読了>
ハロルド作石『BECK』第3巻〜第7巻(講談社/KCデラックス)
というわけでどんどん読んでます。
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2004年10月18日 (月)
本:2004/10/18
<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.47(小学館)
<読了>
小林尽『スクールランブル』第2巻(講談社/講談社コミックス)
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2004年10月12日 (火)
本:2004/10/12
<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.46(小学館)
<読了>
小林尽『スクールランブル』第1巻(講談社/講談社コミックス)
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2004年10月10日 (日)
本:2004/10/10
<読了>
古賀亮一『ニニンがシノブ伝』第2巻(メディアワークス/DENGEKI COMICS EX)
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2004年10月02日 (土)
本:2004/10/02
<読了>
古賀亮一『ニニンがシノブ伝』第1巻(メディアワークス/DENGEKI COMICS EX)
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2004年09月12日 (日)
本:2004/09/11
<購入>
羽生生純『恋の門』第1巻〜第5巻(エンターブレイン/BEAM COMIX)
大暮維人『天上天下』第12巻(集英社/ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)
ダン・シモンズ/酒井昭伸訳『ハイペリオン』上巻, 下巻(ハヤカワ文庫SF)
山田正紀『エイダ』(ハヤカワ文庫JA)
小川一水『第六大陸 1』(ハヤカワ文庫JA)
小川一水『第六大陸 2』(ハヤカワ文庫JA)
野尻抱介『クレギオン1 ヴェイスの盲点』(ハヤカワ文庫JA)
野尻抱介『クレギオン2 フェイダーリンクの鯨』(ハヤカワ文庫JA)
『月刊ニュータイプ』10月号(角川書店)
『アニメージュ』10月号(徳間書店)
<読了>
羽生生純『恋の門』第1巻〜第5巻(エンターブレイン/BEAM COMIX)
というわけで今日は本を補給。羽生生純『恋の門』は面白くて深夜4:00ぐらいまでかけて全5巻を一気に読んでしまいました。『ハイペリオン』シリーズはちょっと長いのでなかなか手が出せなかったのですが、読み始めることにします。
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2004年09月07日 (火)
本:2004/09/07
<購入>
ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』第6巻(小学館/ヤングサンデーコミックス)
石田敦子『アニメがお仕事!』第1巻(少年画報社/YKコミックス)
安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック』(角川書店/角川コミックス・エース)
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2004年08月21日 (土)
本:2004/08/21
<読了>
志村貴子『どうにかなる日々』第1巻, 第2巻(太田出版/F×コミックス)
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2004年08月19日 (木)
本:2004/08/19
<購入>
『週刊少年サンデー』No.38(小学館)
<読了>
海瀬壮祐『グレネーダー』第1巻, 第2巻(角川書店/角川コミックス・エース)
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2004年08月13日 (金)
福島聡 × 森薫 (本:2004/08/12)
<購入>
『月刊コミックビーム』9月号(エンターブレイン)
『月刊コミックビーム』は普段はあまり買っていないのですが、今月号には別冊付録として合作読切福島聡 原作/森薫 作画『すみれの花』が付いていたので買ってみました。で、この別冊『すみれの花』は早速読了したのですが、正直いまいち感があります。この2人の組み合わせというのは絶対面白いはずなんですけど、福島聡さんのネームにほぼ忠実に作画しているせいなのか森薫さんの絵に合ったコマ割りのリズムと微妙にズレてる感じがして。福島さんの絵であればこれでいいはずなんですが、森さんの絵であれば多分もう少しいわゆる無駄ゴマが多い方が気持ちいいような気がします。何故そうなのかはちょっと上手く書けないんですけど。ちなみに森薫さんの絵も僕は好きです。特に意地悪く楽しそうに笑った顔の描き方が素晴らしい。
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2004年08月12日 (木)
本:2004/08/11
<購入>
『週刊少年サンデー』No.37(小学館)
<読了>
島本和彦『吼えろペン』第12巻(小学館/サンデーGXコミックス)
吉崎観音『ケロロ軍曹』第9巻 ケロロ小隊ピンズ付き特装版(角川書店/角川コミックス・エース)
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2004年08月11日 (水)
本:2004/08/10
<購入>
島本和彦『吼えろペン』第12巻(小学館/サンデーGXコミックス)
吉崎観音『ケロロ軍曹』第9巻 ケロロ小隊ピンズ付き特装版(角川書店/角川コミックス・エース)
『月刊ニュータイプ』9月号(角川書店)
『アニメージュ』9月号(徳間書店)
<読了>
志村貴子『ラヴ・バズ』第1巻, 第2巻(少年画報社/YKコミックス)
志村貴子さんの絵はマンガの中では今一番好きな絵です。『放浪息子』(エンターブレイン/BEAM COMIX)とかでもそうですけど、子供がすごくかわいい。
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2004年08月01日 (日)
『コミック☆星 新一 空への門』 他 (本:2004/08/01)
<購入> 書原 本店(南阿佐ケ谷)で
『コミック☆星 新一 空への門』(秋田書店)
三浦建太郎『ベルセルク』第27巻(白泉社/JETS COMICS)
『S-Fマガジン』9月号(早川書房)
『コミック☆星 新一 空への門』は「午後の恐竜」に続く星新一作品のマンガ化作品集第2弾。帯に“大好評をうけて第2弾発売!”と書いてあったのだが、前の「午後の恐竜」ってあんまり本屋で見掛けなかったような。星新一さんのショート・ショートは小学生の頃に読んでたけど、また全部まとめて読んでみたい。『S-Fマガジン』9月号は特集「時空論の彼方に」。まだ読んでないけど、収録されているスティーヴン・W・ホーキングのエッセイのタイトルは「歴史家のために世界の安全を守る『時間順序保護』」ということで、このタイトルを見ただけでこれは読まなければいけないと思いましたよ。なにしろ「世界の安全を守」っちゃうわけだからね。タイムトラベルもののSFは結構好きなので、その元ネタになる理論物理学の話も、あまり難しくないおいしい部分、言うなれば「NHKスペシャル」レベルぐらいの話であればかなり好きです。数学を使った話になってくるともう理解不能だけど。
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2004年07月27日 (火)
『気まコン』の終焉 (本:2004/07/26)
<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.35(小学館)
『月刊アフタヌーン』9月号(講談社)
『月刊ガンダムエース』9月号(角川書店)
<読了>
秋山瑞人『猫の地球儀 焔の章』(電撃文庫)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』では1981年連載開始のホイチョイ・プロ『気まぐれコンセプト』が今号で連載1000回目。僕が1998年の1月22日に国会図書館で1986年の『スピリッツ』を読んだ時の感想は、“この『気まぐれコンセプト』だけは80年代からずっと変わってないのね(笑)”というもので、つまり、1998年の時点での『気まぐれコンセプト』の面白さというのは、90年代の終わりになっても80年代を演じているというズレによって出てくる批評性にあったわけです。で、そのズレというのは当然自覚的なものだと思っていたのですが、この1000回目では「バブル崩壊を阻止せよ!」という特別篇で結構単純にバブルの時代を懐かしんでしまってて、全然面白くない。ひょっとして今までもただ単に無自覚にズレてしまってただけなのでしょうか…?
投稿者 enyu : 00:58 | コメント (2) | トラックバック
2004年07月25日 (日)
『ライトノベル完全読本』 他 (本:2004/07/25)
<購入> 紀伊國屋書店新宿本店Comic & DVD Forestで
星野之宣『ムーン・ロスト』第1巻、第2巻(講談社/アフタヌーンKCデラックス)
遠藤浩輝『EDEN』第11巻(講談社/アフタヌーンKC)
安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第7巻(角川書店/角川コミックス・エース)
『日経キャラクターズ!』9月号(日経BP社)
『ライトノベル完全読本』(日経BP社/日経BPムック)
ついに出ましたね『ライトノベル完全読本』。ライトノベルについての網羅的なナビゲーションと批評の試みは「このライトノベルがすごい!」が既にあったけど、そこはやはり本も出て欲しかったわけです。日経BP社からというのが意外と言えば意外だけど、勢力が拮抗している版元が複数ある状態のライトノベルの場合、全く関係ない出版社が出すのが良かったのかもね。
投稿者 enyu : 23:16 | コメント (1) | トラックバック
2004年07月22日 (木)
『かってに改蔵』最終回 (本:2004/07/22)
<購入>
『週刊少年サンデー』No.34(小学館)
久米田康治『かってに改蔵』が最終回。まっとう過ぎる夢オチが気持ち悪い(笑)。単行本になった時にさらにオチがつきそう。
投稿者 enyu : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
『かってに改蔵』最終回 (本:2004/07/22)
<購入>
『週刊少年サンデー』No.34(小学館)
久米田康治『かってに改蔵』が最終回。まっとう過ぎる夢オチが気持ち悪い(笑)。単行本になった時にさらにオチがつきそう。
投稿者 enyu : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2004年07月19日 (月)
『イエスタデイをうたって』最終巻 他 (本:2004/07/19)
<購入> 紀伊國屋書店新宿本店Comic & DVD Forestで
冬目景『イエスタデイをうたって』第4巻(集英社/ヤングジャンプコミックスBJ)
野中英次『魁!! クロマティ高校』第10巻(講談社/講談社コミックス)
『ウルトラジャンプ・メガミックス Vol.1』(集英社/ヤングジャンプコミックスUJ)
『イエスタデイをうたって』は完結。『ウルトラジャンプ・メガミックス Vol.1』は『ウルトラジャンプ』作家陣の読みきり集で昨年発売されたものだが、何故か売れ残っていたので村田蓮爾の表紙に魅かれて買ってみた。
<読了>
仲正昌樹『「不自由」論−「何でも自己決定」の限界』(ちくま新書)