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2004年07月26日 (月)

声優と俳優の差? (アニメ:2004/07/24〜25)

<7月24日と25日に見たアニメ番組>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『マドラックス』第16話テレビ東京:7月19日)
『お伽草子』第3話日本テレビ:7月20日)
『鋼の錬金術師』第41話、第42話TBS:7月24日)
『忘却の旋律』第16話TBS:7月20日)
『爆裂天使』第16話テレビ朝日:7月20日)
『サムライチャンプルー』第9話フジテレビ:7月21日)
『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』第17話テレビ東京:7月22日)
『無人惑星サヴァイヴ』第39話NHKデジタル教育テレビ:7月22日)
『ニニンがシノブ伝』第3話tvk:7月24日)
『ルパン三世<HVリニューアルマスター版>』第5話、第6話WOWOW:7月24日)
『アニクリ』第5回 ゲスト:錦織博(BS-i:7月22日)
『KURAU Phantom Memory』第4話テレビ朝日:7月22日)
『天上天下』第16話テレビ朝日:7月22日)
『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』第3話NHKデジタル総合テレビ:7月25日)
『魔法少女隊アルス』第16話NHKデジタル教育テレビ「天才ビットくん』内:7月23日)
『ケロロ軍曹』第17話テレビ東京:7月24日)
『マリア様がみてる 〜春〜』第4話テレビ東京:7月25日)
『蒼穹のファフナー』第4話テレビ東京:7月25日)

今回の『サムライチャンプルー』で、湯浅政明監督『マインド・ゲーム』みたいなパースと色彩をしていた場面があったのだが、エンドクレジットを見たら湯浅政明さんが原画で参加していた。ほんとに特徴あるよねー。
ところで、NHKの肝入りアニメ『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』では、声優が本業ではない里見浩太朗さんと八千草薫さんがそれぞれポワロとマープルの声を当てていて、1回限りのゲストキャラクターの声としても毎回そういう俳優やタレントの方が登場しているのだが(今回は及川光博さんと酒井法子さん)、里見さんや八千草さんやゲストの場合は必ずその回の初登場時に(声:誰々)というテロップが入る。ところが、メイベルというキャラクターについては、主役であるにも関わらずそういうテロップが入ったことが無い。NHKが入れさせているテロップだと思うけど、この差が付けられている原因が、メイベルの声を演じている折笠富美子さんが声優を主な仕事にしているという点にあるような気がして非常に嫌な感じだ。今回は登場しなかったが、ポワロの助手のヘイスティングスも、声を演じているのは声優の野島裕史さんで、登場時にテロップは入ったことがない。今回などは出演者がほぼ4人しかいなかったのでメイベル(とペットのアヒル)だけテロップが入らなかったわけで、単純に不自然。テロップを入れる・入れないの差を付けるなら、ゲストは別にしても、演じている人の格や職業で差を付けるのではなく、キャラクターの格(主役/端役・登場頻度など)で差を付けるべきだろう。

投稿者 enyu : 2004年07月26日 02:00

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