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2006年01月05日 (木)
表現手段(本:2006/01/04)
<購入>
原作:乙一/漫画:大岩ケンヂ『GOTH』(角川書店/角川コミックス・エース)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』1.26増刊(『増刊ビッグコミックスピリッツCasual』No.9)(小学館)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.5・6合併号(小学館)
『週刊少年サンデー』No.5・6合併号(小学館)
<読了>
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』第5巻〜第8巻(講談社/講談社コミックスキス)
木尾士目『げんしけん』第7巻(講談社/アフタヌーンKC)
評判が良かったらしいマンガ版の『GOTH』も買ってみました。まだ読んでませんが、一見したところ大岩ケンヂさんの絵は原作のキャラクターのイメージにバッチリ合ってますね。『のだめカンタービレ』は8巻まで読了。笑えます。キャラクターの表情が特に面白い。ところで、主人公(かな? 一応)の「のだめ」こと「野田恵」の他、この作品では才能豊かな音大の学生が多数登場しますが、誰もが当然楽譜は読めて、技量の差はあるにせよ皆何かの楽器が演奏できるわけです。こういう世界を見ると、楽譜の読み方も忘れかけている僕としては楽器ができる人が本当にうらやましくなりますね。『げんしけん』でも、絵(マンガ)が描けて「コミフェス」(つまりコミケ)に自分の作品を出す人と、絵は描けないけどそれを手伝う人、という対比があって、今度は絵が描ける人がうらやましくなります。要するに、楽器でも絵でも、何か表現手段が身に付いている人は楽しそうだなあと。僕も、10代前半の頃にはマンガの道具を結構本格的に揃えて自分の作品を描いてみたりしてましたし、高校の時にはかなり高価なシンセサイザー(KORG 01/W FD)を買って学校の軽音楽部でバンドやったり打ち込みで音楽作ったりしてたんですけど、両方とも今あんまり身に残ってないです。絵も描けず楽譜も読めない。もったいないなあ…。
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投稿者 enyu : 2006年01月05日 02:22
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