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2005年11月30日 (水)

本:2005/11/30

<購入>
『週刊少年サンデー』No.52(小学館

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PSP当たっちゃいました

今日、某アニメの打ち上げパーティーがありまして、こういうパーティーでは恒例の景品福引き会があったのですが、なんとPSPが当たっちゃいました。しかもバリューパック。嬉しかったんですけどちょっと申し訳ない感じです。
というわけで
<入手>
「PSP® (PlayStation® Portable)バリュー・パック」本体色 セラミック・ホワイト(PSP-1000KCW)
『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』(UMD VIDEO:ACUM-34031)

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン UMD VIDEO for PSP
スクウェア・エニックス (2005/09/14)
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2005年11月28日 (月)

雑誌をまとめて購入(本:2005/11/28)

<購入>
『NewWORDS』1st ISSUE(『月刊ニュータイプ』1月号増刊)(角川書店
『日経キャラクターズ!』1月号(日経BP社
『S-Fマガジン』1月号(早川書房
『ファウスト』Vol.6 SIDE-A(講談社
『月刊少年シリウス』1月号(講談社
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.52(小学館

<読了>
橋本紡『半分の月がのぼる空 looking up at the half‐moon』(電撃文庫

雑誌を大量に購入。25日頃に発売のものが多いのでこうなるわけですが、ちょっと買い過ぎですね。『半分の月がのぼる空 looking up at the half‐moon』は良い意味でも悪い意味でも口当たりの良い、よくできた温かい話。アニメ化されて1月からWOWOWで放送されます

ファウスト Vol.6 SIDE―A

講談社 (2005/11/29)
半分の月がのぼる空―looking up at the half‐moon
橋本 紡
メディアワークス (2003/10)

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アニメ:2005/11/28

<11月28日に見たアニメ>見た順に並んでます
『闘牌伝説アカギ〜闇に舞い降りた天才』第7話日本テレビ:11月15日)
『エンジェル・ハート』第6話日本テレビ:11月15日)
『クラスターエッジ』第7話テレビ東京:11月15日)
『ガラスの仮面』第33話テレビ東京:11月15日)
『ガンパレード・オーケストラ』第7話テレビ朝日:11月15日)

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2005年11月27日 (日)

『KURAU Phantom Memory』マンガ版(本:2005/11/27)

<読了>
原作:BONES/脚本:IRICOMIX/漫画:星樹『KURAU Phantom Memory』(講談社/マガジンZKC)

5月に買っておいて読んでいなかったのですが、積ん読本をそろそろ消化していかないといけないと思い、読みました。去年の12月に放送終了したアニメの『KURAU Phantom Memory』は記憶と人と人とのつながりの大切さを描いた良作でしたけど、アニメとは違うオリジナルストーリーで構成されたこのマンガ版も、その同じテーマがよく凝縮して描けていて素晴らしかったです。

KURAU Phantom Memory
KURAU Phantom Memory
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星 樹
講談社 (2005/05/23)
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アニメ:2005/11/27

<11月27日に見たアニメ>見た順に並んでます
『アニマル天国は今日も晴れ』第1話WOWOW:11月27日)
『雪の女王』第26話NHKデジタル総合テレビ:11月20日)
『交響詩篇エウレカセブン』第32話TBS:11月27日)
『SoltyRei』第6話テレビ朝日:11月10日)
『ケロロ軍曹』第84話テレビ東京:11月11日)
『地獄少女』第6話アニマックス:11月11日)
『ノエイン もうひとりの君へ』第5話キッズステーション:11月11日)
『雪の女王』第27話NHKデジタル総合テレビ:11月27日)
『絶対少年』第25話NHK衛星第二テレビ:11月12日)
『強殖装甲ガイバー』第14話WOWOW:11月12日)
『蟲師』第4話フジテレビ:11月12日)
『ぱにぽにだっしゅ!』第20話テレビ東京:11月13日)
『ガンソード』第20話テレビ東京:11月14日)
『ToHeart2』第6話BS朝日:11月14日)
『アニマル横町』第7話テレビ東京:11月15日)
『BLEACH』第58話テレビ東京:11月15日)

『ぱにぽにだっしゅ!』第20話は背景のテキストのネタが今回はSF周りで面白かったです。AパートとBパートの終了時のアイキャッチは『交響詩篇エウレカセブン』のそれとそっくりだったし(笑)。同時期に放送中のアニメのパロディーをやってるアニメなんて初めて見ました。

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2005年11月26日 (土)

アニメ:2005/11/26

<11月26日に見たアニメ>見た順に並んでます
『闘牌伝説アカギ〜闇に舞い降りた天才』第6話日本テレビ:11月8日)
『ガンパレード・オーケストラ』第6話テレビ朝日:11月8日)
『涼風』第19話テレビ東京:11月9日)
『ARIA The ANIMATION』第6話テレビ東京:11月9日)
『IGPX』第6話テレビ朝日:11月9日)
『ローゼンメイデン トロイメント』第2話BS-i:11月10日)
『舞-乙HiME』第6話テレビ東京:11月10日)
『BLOOD+』第8話TBS:11月26日)
『かりん』第4話WOWOW:11月24日)
『SHUFFLE!』第19話WOWOW:11月24日)

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DVD:2005/11/26

<購入>
『交響詩篇エウレカセブン』第5巻(BCBA-2254)
『フルメタル・パニック! The Second Raid』ActIII, Scene04+05 初回限定版(BIBA-5803)

交響詩篇エウレカセブン 5
バンダイビジュアル (2005/11/25)
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フルメタル・パニック! The Second Raid Act3,Scene04+05 (初回限定版)
ハピネット・ピクチャーズ (2005/11/25)
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2005年11月25日 (金)

本:2005/11/25

<購入>
『月刊アフタヌーン』1月号(講談社

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2005年11月23日 (水)

アニメ:2005/11/23

<11月23日に見たアニメ>見た順に並んでます
『クラスターエッジ』第6話テレビ東京:11月8日)
『ガラスの仮面』第32話テレビ東京:11月8日)

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増刊号の謎(本:2005/11/23)

<購入>
『交響詩篇エウレカセブン rayline-guide』(『月刊コンプティーク』2005年12月号増刊)(角川書店
岩明均『ヒストリエ』第3巻(講談社/アフタヌーンKC)
原作:大槻ケンヂ/作画:佐佐木勝彦 清水沢亮『グミ・チョコレート・パイン』第6巻(講談社/KCデラックス)

『交響詩篇エウレカセブン rayline-guide』は1ヶ月前に出たものなんですが、『月刊コンプティーク』の増刊号という形で雑誌扱いになっているためネットの書店では買えず、新宿の書店をいくつか回ってももう置いていなかったので、仕方なく秋葉原のアニメイトまで行って買いました。でも『月刊コンプティーク』の増刊号扱いなのはどういう事情なんでしょうね? アニメのムック本だから書籍扱いで出してもいいと思うし、雑誌の増刊にするにしても『月刊ニュータイプ』の増刊という形が自然だと思うのですが。

ヒストリエ 3 (3)
ヒストリエ 3 (3)
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岩明 均
講談社 (2005/11/22)
グミ・チョコレート・パイン 6 (6)
大槻 ケンヂ 佐佐木 勝彦 清水沢 亮
講談社 (2005/11/17)

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機動戦士ZガンダムII -恋人たち-(映画:2005/11/23)

<11月23日に観た映画>
『機動戦士ZガンダムII -恋人たち-』(新宿ジョイシネマ2)

ようやく観て来ました。16:10の回だったのですが、劇場は結構混んでいて、客層は男女比3:2ぐらいで20代以下の人が多かった印象です。女性2人連れとか3人連れという人達も結構いました。「SEED」でガンダム人気が広がったにしても、さすがに「Z」だし、30代40代の男中心の従来の客層がほとんどだろうなと思っていたので、意外でしたね。映画の内容ですが、ものすごく駆け足でストーリーが進んで行って、キャラクターが登場したと思ったらあっさりと死んでしまったりしてドラマが充分展開できていない、という感じです。僕はテレビ版を見ているので、描かれていない部分も勝手に補ってそれなりに面白く観られたのですが、この映画だけを観た人は何がどうなったのかを理解するのがまず大変なのでは。1作目の『機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』はテレビ版のストーリーがわかりやすく整理されていて導入部としては見やすかったのですが、この2作目はさすがに圧縮し過ぎていて厳しい。劇場版Zガンダムがトータルでどういう作品になるかは次の3作目で決まると思うので、3月の公開を楽しみに待つことにします。

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2005年11月22日 (火)

アニメ:2005/11/22

<11月22日に見たアニメ>見た順に並んでます
『ToHeart2』第5話BS朝日:11月7日)
『アニマル横町』第6話テレビ東京:11月8日)
『BLEACH』第57話テレビ東京:11月8日)

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本:2005/11/22

<購入>
『週刊少年サンデー』No.52(小学館

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2005年11月21日 (月)

本:2005/11/21

<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.51(小学館

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2005年11月20日 (日)

エヴァから10年経っても(アニメ:2005/11/20)

<11月20日に見たアニメ>見た順に並んでます
『BLOOD+』第7話TBS:11月19日)
『交響詩篇エウレカセブン』第31話TBS:11月20日)
『ARIA The ANIMATION』第5話テレビ東京:11月2日)
『IGPX』第5話テレビ朝日:11月2日)
『ガンパレード・オーケストラ』第5話テレビ朝日:11月1日)
『Paradise Kiss』第4話フジテレビ:11月3日)
『ローゼンメイデン トロイメント』第1話BS-i:11月3日)
『舞-乙HiME』第5話テレビ東京:11月3日)
『SoltyRei』第5話テレビ朝日:11月3日)
『ケロロ軍曹』第83話テレビ東京:11月4日)
『地獄少女』第5話アニマックス:11月4日)
『絶対少年』第24話NHK衛星第二テレビ:11月5日)
『強殖装甲ガイバー』第13話WOWOW:11月5日)
『格闘美神 武龍』第6話テレビ東京:11月5日)
『蟲師』第3話フジテレビ:11月5日)
『ノエイン もうひとりの君へ』第4話キッズステーション:11月6日)
『ぱにぽにだっしゅ!』第19話テレビ東京:11月6日)
『ガンソード』第19話テレビ東京:11月7日)

こんなに見てますがこれでも1週間分以下です。我ながらよく見てるなあと思いますね。ところで『交響詩篇エウレカセブン』第31話では「グレッグ・イーガン」という名前の新キャラクターが出て来てびっくり。SF好きが名前つけたんでしょうねえ。このアニメは毎回のエピソードタイトルがいろんな所からの引用だったりしているのですが(例えば第29話のエピソードタイトルは『キープ・オン・ムービン』で言わずと知れたあの曲名)、こういう引用を多用してつくられた作品というとやはり思い出されるのは1995年の『新世紀エヴァンゲリオン』なわけです。『交響詩篇エウレカセブン』『新世紀エヴァンゲリオン』に似てるとかいう意味ではないのですが(既に終わってしまった時代としての80年代の感覚を感じる点では似てる気がしますが)、なんと言うか自分は10年経ってもまだそこから離れられないのか、という忸怩たる思いが…。最近のエウレカ(ヒロインです)って何か綾波っぽいなあとか思っちゃうし。

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アニメ:2005/11/19

<11月19日に見たアニメ>見た順に並んでます
『ノエイン もうひとりの君へ』第3話キッズステーション:10月28日)
『ToHeart2』第4話BS朝日:10月31日)
『アニマル横町』第5話テレビ東京:11月1日)
『BLEACH』第56話テレビ東京:11月1日)
『クラスターエッジ』第5話テレビ東京:11月1日)
『ガラスの仮面』第31話テレビ東京:11月1日)
『闘牌伝説アカギ〜闇に舞い降りた天才』第5話日本テレビ:11月1日)
『エンジェル・ハート』第5話日本テレビ:11月1日)
『涼風』第18話テレビ東京:11月2日)

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2005年11月19日 (土)

アクションケロロパック(本:2005/11/19)

<購入>
吉崎観音『ケロロ軍曹』第11巻 初回完全限定版アクションケロロパック(角川書店/角川コミックス・エース)
幸村誠『ヴィンランド・サガ』第2巻(講談社/講談社コミックス)
西島大介『土曜日の実験室 詩と批評とあと何か』(INFASパブリケーションズ/INFAS BOOKS)
『アニメーションRE』Vol.2(インデックス・コミュニケーションズ/インデックスMOOK)

ケロロ軍曹のアクションフィギュアいいですね! 11巻は既に持ってるんですけどこの初回限定版を書店で見掛けてつい買っちゃいました。

ケロロ軍曹 (11) 【初回完全限定版】 アクションケロロパック
吉崎 観音
角川書店 (2005/09)
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ヴィンランド・サガ 2 (2)
幸村 誠
講談社 (2005/11/17)
土曜日の実験室―詩と批評とあと何か
西島 大介
INFASパブリケーションズ (2005/11)
アニメーションRE vol.2
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インデックス・コミュニケーションズ (2005/11/16)

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2005年11月18日 (金)

アニメ:2005/11/17

<11月17日に見たアニメ>見た順に並んでます
『格闘美神 武龍』第5話テレビ東京:10月29日)
『ぱにぽにだっしゅ!』第18話テレビ東京:10月30日)
『雪の女王』第25話NHKデジタル総合テレビ:11月13日)
『かりん』第3話WOWOW:11月17日)
『SHUFFLE!』第18話WOWOW:11月17日)
『ガンソード』第18話テレビ東京:10月31日)

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2005年11月17日 (木)

アニメ・マンガとナショナリズム(本:2005/11/17)

<読了>
大塚英志、大澤信亮『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』(角川oneテーマ21

アニメやマンガが、実際には大して外国で売れているわけではなくて経済的な実体があまり大きくないのにも関わらず、「国策」として文化ナショナリズム発揚の手段にされている現状を指摘しつつ、それを批判する(というか業界人として拒否する)根拠として、「まんが」をはじめとする「『おたく』表現」を、戦前のディズニー作品の受容を経て戦時下にその原型が成立したものとして歴史の中に明確に位置づけようとしている本。資料が具体的に示されているので、非常に説得力がありました。アニメやマンガが欧米やアジア(の一部の層)で非常に人気があることを取り上げて、それらが「日本文化」の「伝統」から生まれたものであるとして「日本文化」の優秀さを吹聴するような言説(岡田斗司夫や村上隆のそれが典型的)については、僕も2001年1月に提出した大学の卒論で文化ナショナリズムの言説として批判的に分析したことがあるのですが、それから4年経った今では政府がそういう言説を大量に垂れ流すようになった点で状況は悪化していますね。著者が言うように、国には放っておいて欲しいです。ほんと。

「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか
大塚 英志 大澤 信亮
角川書店 (2005/11/10)

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2005年11月16日 (水)

本:2005/11/16

<購入>
『週刊少年サンデー』No.51(小学館

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2005年11月15日 (火)

アニメ:2005/11/15

<11月15日に見たアニメ>見た順に並んでます
『SoltyRei』第4話テレビ朝日:10月27日)
『ケロロ軍曹』第82話テレビ東京:10月28日)
『地獄少女』第4話アニマックス:10月28日)
『絶対少年』第23話NHK衛星第二テレビ:10月29日)
『強殖装甲ガイバー』第12話WOWOW:10月29日)

『絶対少年』はいよいよ盛り上がって来ましたね。このアニメではケータイを使った細かい演出がいつも冴えていて感心していたのですが、今回は(作品内の)テレビ画面を使った演出が面白かった。あるキャラクター(須河原晶)がテレビ番組に出演する場面で、様々な場所のテレビ画面にそのキャラクターが映ってしゃべっているところが映されます。そのことで、そのキャラクターに今までとは別のレベルのリアルさ、つまり、メディアの中で表現される存在としての身体が与えられていました。この場面ではそのキャラクターが今まで以上に格好よく話していて、見ている側としては少し驚くようなところなので、そういう場面の演出方法としては非常に上手ですよね。

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『月刊コミックビーム』創刊10周年(本:2005/11/15)

<購入>
『月刊コミックビーム』12月号(エンターブレイン

創刊10周年だそうで。本誌の中でも編集長や作家陣が自賛してましたけど、確かにいいマンガ誌です。

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2005年11月14日 (月)

アニメ:2005/11/14

<11月14日に見たアニメ>見た順に並んでます
『クラスターエッジ』第4話テレビ東京:10月25日)
『ガラスの仮面』第30話テレビ東京:10月25日)
『涼風』第17話テレビ東京:10月26日)
『ARIA The ANIMATION』第4話テレビ東京:10月26日)
『IGPX』第4話テレビ朝日:10月26日)
『Paradise Kiss』第3話フジテレビ:10月27日)
『苺ましまろ』第12話(最終話)BS-i:10月27日)
『舞-乙HiME』第4話テレビ東京:10月27日)
『BLOOD+』第6話TBS:11月12日)
『交響詩篇エウレカセブン』第30話TBS:11月13日)

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本:2005/11/14

<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.50(小学館

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2005年11月12日 (土)

『国語教科書の思想』読了(本:2005/11/12)

<読了>
石原千秋『国語教科書の思想』(ちくま新書)

小・中学校で広く使われている国語教科書をテクスト分析して、そこに(意識的かそうでないかに関わらず)隠されているかなり偏ったイデオロギーをあぶり出した本。「国語」という教科が、ある一定の「読み」を子供に強制する道徳教育として行われるように教科書が作られていることを、具体的な教科書本文の事例をもとに証明していくところはなかなか面白かったです。ただ、著者は「現在の国語という教科の目的は、広い意味での道徳教育なのである。したがって読解力が身に付いたということは、道徳的な枠組みから読む技術が身に付いたということを意味するのだ。」(25〜26ページ)と言って、国語で無自覚に道徳教育を行うことを批判していますが、これは実際に起こっている事態の描写としては少し言葉が足りない気がします。子供たちはそこまで単純に国語の授業を鵜呑みにして「道徳的な枠組み」を内面化するでしょうか? 多くの場合、実際には、「自分ではそうは思えないけど、こう答えておけば○になるんだな」という、一つ浅いレベルでの内面化だけが起こっているのでは。そこでのもっと深刻な不幸は、書物や教師の二重基準、嘘臭さに対する決定的な不信感が生まれることです(まあ、不信感があった方が実は健全だとは思うのですが)。僕自身のことで言えば、小中学生の頃は国語のテストでは正直言って毎回ほぼ100点をとっていましたけど、それは子供心にもうさんくささを感じていた教科書のイデオロギーを内面化していたからではなくて、あくまでもテストの問題の正解としてどういう答えが望まれているのかを判断できていたから(そのレベルでは確かに『道徳的な枠組み』を内面化していたと言えます)だったと思います。何にせよ、現在の「国語」という教科の解体と再編がすぐにでも必要なのは間違いないですね。

国語教科書の思想
国語教科書の思想
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石原 千秋
筑摩書房 (2005/10/04)

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本:2005/11/11

<購入>
大塚英志、大澤信亮『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』(角川oneテーマ21
『ライトノベル完全読本』Vol.3(日経BP社/日経BPムック)
『月刊ニュータイプ』12月号(角川書店
『アニメージュ』12月号(徳間書店
『月刊コミックフラッパー』12月号(メディアファクトリー

「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか
大塚 英志 大澤 信亮
角川書店 (2005/11/10)
ライトノベル完全読本 vol.3
日経キャラクターズ!
日経BP社 (2005/11/10)

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2005年11月11日 (金)

アニメ:2005/11/10

<11月10日に見たアニメ>見た順に並んでます
『闘牌伝説アカギ〜闇に舞い降りた天才』第4話日本テレビ:10月25日)
『エンジェル・ハート』第4話日本テレビ:10月25日)
『ガンパレード・オーケストラ』第4話テレビ朝日:10月25日)
『かりん』第2話WOWOW:11月10日)
『SHUFFLE!』第17話WOWOW:11月10日)

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2005年11月09日 (水)

表紙買い(本:2005/11/09)

<購入>
青山景『SWWEEET』第1巻(小学館/IKKI COMIX)
『週刊少年サンデー』No.50(小学館

<読了>
あさりよしとお『るくるく』第4巻, 第5巻(講談社/アフタヌーンKC)

『月刊イッキ』(小学館は読んでいないので青山景『SWWEEET』は全然知らなかったのですが、書店で表紙を見て思わず買ってしまいました。まだ読んでませんけど。

SWWEEET 1
SWWEEET 1
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青山 景
小学館 (2005/10/28)
るくるく 4 (4)
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あさり よしとお
講談社 (2005/02/23)
売り上げランキング: 17,251
るくるく 5 (5)
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あさり よしとお
講談社 (2005/10/21)
売り上げランキング: 847

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アニメ:2005/11/09

<11月9日に見たアニメ>見た順に並んでます
『ガンソード』第17話テレビ東京:10月24日)
『ToHeart2』第3話BS朝日:10月24日)
『アニマル横町』第4話テレビ東京:10月25日)
『BLEACH』第55話テレビ東京:10月25日)

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2005年11月08日 (火)

『ディアスポラ』読了(本:2005/11/08)

<読了>
グレッグ・イーガン/山岸真訳『ディアスポラ』(ハヤカワ文庫SF)

グレッグ・イーガンの作品にはそのアイデアの派手さや論理の緻密さにいつも驚かされるのですが、この作品のスケールの大きさにはこれまで以上に驚きました。宇宙の起源や終焉を扱ったSF作品は今までもありましたけど、これはそれすら超えています。このスケールの大きさを支えているのが、数学の理学博士号を持つという作者だからこそ扱える数学の理論なのですが、リーマン空間とかN次元球面とか、5次元とか6次元とか超実平面とか言われても、そういう空間の中での幾何学をイメージするのが一番苦手な僕には全く理解できませんでした。まあ理解できなくてもほとんど問題なく楽しめる作品なのですが、数学ができなくてこんなに残念に思ったのは受験の時以来です。

ディアスポラ
ディアスポラ
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グレッグ・イーガン 山岸 真
早川書房 (2005/09/22)
売り上げランキング: 2,418

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アニメ:2005/11/08

<11月8日に見たアニメ>見た順に並んでます
『格闘美神 武龍』第4話テレビ東京:10月22日)
『蟲師』第1話フジテレビ:10月22日)
『ノエイン もうひとりの君へ』第2話キッズステーション:10月23日)
『ぱにぽにだっしゅ!』第17話テレビ東京:10月23日)

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2005年11月07日 (月)

本:2005/11/07

<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.49(小学館

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2005年11月06日 (日)

また録画し忘れ(アニメ:2005/11/06)

<11月6日に見たアニメ>見た順に並んでます
『BLOOD+』第5話TBS:11月5日)
『交響詩篇エウレカセブン』第29話TBS:11月6日)
『ARIA The ANIMATION』第3話テレビ東京:10月19日)
『IGPX』第3話テレビ朝日:10月19日)
『苺ましまろ』第11話BS-i:10月20日)
『SoltyRei』第3話テレビ朝日:10月20日)
『雪の女王』第24話NHKデジタル総合テレビ:11月6日)
『ケロロ軍曹』第81話テレビ東京:10月21日)
『地獄少女』第3話アニマックス:10月21日)
『絶対少年』第22話NHK衛星第二テレビ:10月22日)
『強殖装甲ガイバー』第11話WOWOW:10月22日)

今度は10月20日に放送された『舞-乙HiME』第3話を録り忘れてました。結構楽しんで見てる作品なんですがどうして抜けちゃうんでしょうねえ…。『交響詩篇エウレカセブン』はこの第29話でエウレカの謎も大体明らかになって、全体の骨格が見えた感じです。この段階でまだ20話以上残っているので、どう話を持って行くのか非常に楽しみ。

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本:2005/11/06

<購入>
石原千秋『国語教科書の思想』(ちくま新書)
作:冲方丁/画:伊藤真美『ピルグリム・イェーガー』第5巻(少年画報社/YKコミックス)
『週刊少年サンデー』No.49(小学館

国語教科書の思想
国語教科書の思想
posted with amazlet on 05.11.23
石原 千秋
筑摩書房 (2005/10/04)
ピルグリム・イェーガー 5巻 (5)
冲方 丁 伊藤 真美
少年画報社 (2005/10/24)
売り上げランキング: 40,794

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2005年11月05日 (土)

東京ゴッドファーザーズ(映画:2005/11/05)

<11月5日に観た映画>
『東京ゴッドファーザーズ』WOWOW:6月5日)

久し振りに観ました。新宿の街を描いた背景美術のクオリティがやはり尋常じゃないです。

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本:2005/11/05

<購入>
あさりよしとお『るくるく』第5巻(講談社/アフタヌーンKC)
桜場コハル『みなみけ』第2巻(講談社/ヤンマガKC)
早川書房編集部編『星界マスターガイドブック』(ハヤカワ文庫JA)
三浦展『下流社会 新たな階層集団の出現』(光文社新書)

10月30日の朝日新聞の書評欄に載っていた石原千秋『国語教科書の思想』(ちくま新書)も買おうと思ったのですが、紀伊國屋書店新宿本店では売り切れで買えませんでした。店員の方曰く書評が掲載された日からどんどん売れたそうです。新聞の書評欄ってまだ結構力があるんですねえ。

るくるく 5 (5)
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あさり よしとお
講談社 (2005/10/21)
売り上げランキング: 847
みなみけ 2 (2)
みなみけ 2 (2)
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桜場 コハル
講談社 (2005/11/04)
星界マスターガイドブック
早川書房編集部
早川書房 (2005/10/14)
下流社会 新たな階層集団の出現
三浦 展
光文社 (2005/09/20)
売り上げランキング: 362

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2005年11月04日 (金)

本:2005/11/04

<入手>
『プロダクションI.Gマガジン』(日経BP社/日経BPムック)
原作:冲方丁/漫画:夢路キリコ『シュヴァリエ』第1巻(講談社/マガジンZKC)

シュヴァリエ 1 (1)
シュヴァリエ 1 (1)
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夢路 キリコ
講談社 (2005/10/21)

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Production I.G展

渋谷パルコパルコミュージアムで開催中のProduction I.G展に行って来ました。『BLOOD+』に出て来る「翼手」の巨大フィギュアとかいろいろ置いてありましたけど、笑えたのは『立喰師列伝』の小道具の展示。架空のアニメのレーザーディスクのジャケットと、さらには帯まで作っちゃってました。それからプロダクションI.Gの新旧の映像をミックスしたプロモーション映像も上映していて、懐かしい映像もあって楽しかったです。しかしプロダクションI.Gは制作会社としてのブランド力が本当に大きくなりましたね。こういう展示を開くようになってるなんて10年前には思いもよりませんでしたよ(当たり前か)。

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アニメ:2005/11/03

<11月3日に見たアニメ>見た順に並んでます
『アニマル横町』第3話テレビ東京:10月18日)
『BLEACH』第54話テレビ東京:10月18日)
『クラスターエッジ』第3話テレビ東京:10月18日)
『ガラスの仮面』第29話テレビ東京:10月18日)
『闘牌伝説アカギ〜闇に舞い降りた天才』第3話日本テレビ:10月18日)
『エンジェル・ハート』第3話日本テレビ:10月18日)
『ガンパレード・オーケストラ』第3話テレビ朝日:10月18日)
『涼風』第16話テレビ東京:10月19日)
『かりん』第1話WOWOW:11月3日)
『SHUFFLE!』第16話WOWOW:11月3日)

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2005年11月03日 (木)

DVD:2005/11/03

<購入>
『交響詩篇エウレカセブン』第4巻(BCBA-2253)
『フルメタル・パニック! The Second Raid』ActIII, Scene02+03 初回限定版(BIBA-5802)
『機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-』初回限定版(BCBA-2315)

交響詩篇エウレカセブン 4
バンダイビジュアル (2005/10/28)
売り上げランキング: 167
フルメタル・パニック! The Second Raid Act3,Scene02+03 (初回限定版)
ハピネット・ピクチャーズ (2005/10/28)
売り上げランキング: 199
機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-
バンダイビジュアル (2005/10/28)
売り上げランキング: 12

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2005年11月02日 (水)

本:2005/11/02

<購入>
『月刊少年シリウス』12月号(講談社

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2005年11月01日 (火)

CODE46 (映画:2005/11/01)

<11月1日に観た映画>
『CODE46』WOWOW:11月1日)

前から気になっていた映画で、ちょうどいい時間に放送があったので観ました。WOWOWの映画解説だとこの映画は「1組の男女の気になる恋の行方を切ないタッチで綴る」ラブストーリーだということになっていて、確かにそういう風にも単純に観られますが、この映画にはそれよりももう少し広めのテーマがあるように思いました。つまり、個人のアイデンティティは何に拠って立つものなのか、ということです。劇中では、タイトルにもなっている「CODE46」という遺伝子に関する厳しい規則があって、それを破った人間の記憶が簡単に消されたりするわけですが、人を強く規定するものである「記憶」や「遺伝子」が政府(もしくは大企業?)によって完全に管理されている社会では、人間は自分のアイデンティティの根拠を何に求められるのか。ティム・ロビンスとサマンサ・モートンが演じる2人は、その根拠をお互いの関係性に求めた、と言えます(そういう意味ではこれはやはり純粋なラブストーリーです)。ティム・ロビンスは人に会うたびに"Tell me something about yourself."と言ってその人のことを聞こうとしますが、それに対してほとんどの人が自分と誰かとの関係を語っているのも印象的です。人と関わることで人は自分を規定していく、ということを改めて思い出させてくれる映画でした。UKな音色の音楽も雰囲気が出ていて素晴らしいです。

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