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2004年11月30日 (火)

アニメ:2004/11/30

<11月30日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『双恋』第8話テレビ東京:11月24日)
『BECK』第8話テレビ東京:11月24日)

『BECK』第8話は雰囲気が素晴らしく良いです。生活感がある。

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「伝統」 (本:2004/11/30)

<購入>
『S-Fマガジン』1月号(早川書房
『ファウスト』Vol.4(講談社
『Comic新現実』vol.2(角川書店
『このライトノベルがすごい!2005』(宝島社
原作:富野由悠季/作画:中村嘉宏『オーバーマン キングゲイナー』第3巻(メディアファクトリー/MFコミックス)
あずまきよひこ『よつばと!』第3巻(メディアワークス/電撃コミックス)
太田垣康男『MOONLIGHT MILE』第9巻(小学館/ビッグコミックス)
安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第8巻(角川書店/角川コミックス・エース)

<読了>
大塚英志『「伝統」とは何か』(ちくま新書)

本を大量に買いました。でも最近読むペースが買うペースに全く追いついていなくて、たまる一方です…。大塚英志『「伝統」とは何か』は、「伝統」とは近代において作られたものであるということをふまえて(ふまえるまでの議論もちゃんとされてます)、「伝統」に頼ることなく「私」たち(『私たち』ではなく)が共に生きていくにはどうすれば良いのかということを、柳田國男の民俗学を題材に論じてます。結論としては、そのためには「近代」的な主体としての「私」たちがお互いに言葉で交渉しあう中で「共存できる価値」(=『公共性』?)を創りだすことだ、ということになっています。確かにその通りだと思うんですけど、でも、「伝統」の「伝統」性を疑わず、それに身を委ねてしまう人が多い中で、それはかなりハードルが高いようにも思います。結局は、「共存できる価値」として、より無害な「伝統」を捏造し続けるのが良いのかも知れませんね。

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2004年11月28日 (日)

ドラゴンクエストVIII購入 (ゲーム:2004/11/28)

<購入>
『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』(SLPM65888)

昨日発売。昨日は朝にこれを購入するための行列が出来ていたのがニュースになってましたが、別に売り切れているわけでもなく、新宿のヨドバシカメラでは今日の夕方も大量にありました。初回出荷本数が尋常ではなく多いんでしょうね。さっそくプレイしてみましたが、「見わたす限りの世界がある。」という宣伝コピー通り、3Dで設計されたフィールド内をどこまでも進んでいけるのには驚きました。モンスターもかわいく動くし。でもそういう新しい部分がある一方、コマンドウィンドウのシステムや電子音のSEなど基本的なところや細かいところがやっぱり頑なに「ドラクエ」で、そこが今までのナンバーシリーズを全てプレイしている僕としては嬉しいところです。

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アニメ:2004/11/28

<11月28日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』第18話NHKデジタル総合テレビ:11月28日)
『ファンタジックチルドレン』第8話テレビ東京:11月22日)
『月詠 -MOON PHASE-』第8話テレビ東京:11月22日)
『ToHeart Remember my memories』第7話BS朝日:11月22日)
『サムライガン』第8話テレビ朝日:11月22日)
『巌窟王』第8話テレビ朝日:11月23日)

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韓国ドラマ (ドラマ:2004/11/27)

<11月27日に見たドラマ>
『美しき日々』第7話NHK総合テレビ:11月27日)

韓国ドラマです。今母の実家に来ているのですが、祖母が見ていたので一緒に見ました。韓国ドラマは、テレビではもちろんですが、ブロードバンド配信のコンテンツとしても今大人気で、どんな感じなのか結構気になってました。この『美しき日々』には、「四天王」と呼ばれるうちの一人イ・ビョンホンと、「ジウ姫」ことチェ・ジウが出てます。途中の第7話なのでよくわからない部分もありましたが、普通に先が気になって全部見てしまいました。ただ、途中でチェ・ジウが号泣するシーンで、何故そこでそんなに号泣するのかよくわからず違和感を感じたりもしましたけど。そこは「泣く」という感情表現の激しさの標準が違っているということなんでしょうか? 全体の雰囲気は日本の80年代のラブコメがちょっと真面目になった感じ。出演者の中では、イ・ビョンホンよりも、その弟役のリュ・シウォンが格好良いです。他の韓国ドラマもとりあえず『冬のソナタ』ぐらいは見てみようと思います。

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2004年11月27日 (土)

本:2004/11/27

<読了>
呉智英『言葉の常備薬』(双葉社

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2004年11月26日 (金)

アニメ:2004/11/25

<11月25日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『げんしけん』第6話キッズステーション:11月21日)
『サウスパーク<第7シリーズ>』第8話WOWOW:11月25日)
『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』第7話WOWOW:11月25日)

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2004年11月25日 (木)

出来の悪いフィギュア (本:2004/11/25)

<購入>
『月刊アフタヌーン』1月号(講談社
小林尽『スクールランブル』第6巻(講談社/講談社コミックス)

<読了>
小林尽『スクールランブル』第6巻(講談社/講談社コミックス)

『スクールランブル』第6巻は、キャラクターの小さいフィギュア(ストラップ?)が付いたものがたくさん売れ残っていたのですが、そのフィギュアの出来が非常に悪いので全く欲しくならず、安いフィギュア無し版を探していて今日やっと見つけました。最近、雑誌や単行本やDVDのおまけにフィギュアが付いてることがよくありますけど、きっと作り過ぎで質が落ちてるんでしょうね。

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2004年11月24日 (水)

文学と文芸批評をどこで立て直すのか (本:2004/11/24)

<購入>
田丸浩史『ラブやん』第4巻(講談社/アフタヌーンKC)
沙村広明『無限の住人』第17巻(講談社/アフタヌーンKC)
木尾士目『げんしけん』第5巻(講談社/アフタヌーンKC)
野中英次『魁!! クロマティ高校』第11巻(講談社/講談社コミックス)
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.52(小学館
『週刊少年サンデー』No.52(小学館

<読了>
大塚英志『物語消滅論 −キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」』(角川oneテーマ21

『物語消滅論 −キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」』ですが、「近代」を(とりあえず)立て直すことが必要だとする筆者の現在の状況分析が読みやすく語られていて(“語り下し”形式だそうです)、非常に興味深いです。筆者は、進化論的な因果律による“大きな物語”としての「歴史」(イデオロギー)が消滅した後では、その代わりに世界を説明する因果律として単純な「物語」(狭義)の構造が採用されているとし、そのリスクに抗するために、「近代」的言説としての「文学」や「文芸批評」を社会の中で機能させなければならないとします。筆者が言う、物語の構造で世界が捉えられてしまうことのリスクというのは、要するに、物語が、説話論的な「善と悪」「主体」「援助者」といったキャラクターとして単純化された要素によって理由などなく展開される(“敵”だから倒す、というような)ものであるが故に、その構造で世界が捉えられてしまうことで物事に理由が求められなくなってしまう(イラクは“悪”だから戦争に理由は不要である、といったように)ということと、物語のキャラクターとして「私」が捉えられてしまうことで、若い世代の近代的自我が形成されにくくなっている、ということなのだと思います。そして、物語はその分かりやすさ故に非常に強い社会的動員力を持っていると。筆者のこれらの状況分析は非常に的確で僕にはあまり反論するポイントはありません。唯一あるとすれば世代論的な輪切りが強過ぎる気がすることぐらいです。それで、そういう状況であるならば、「文学」や「文芸批評」がどの場で行われるべきなのかというのがこれから注目すべき点だと思うのですが、これはどうなんでしょうか。筆者が言うようにこれらを社会の中で機能させようとするなら、届くべき人達のところに届くものでなければならないわけですが、現在の「文芸誌」などはそういうリーチ力を全く持ち合わせていません。それならそれなりの読者を獲得しているライトノベルやマンガなのかというと、筆者はこの辺りの「資本主義システムに奉仕するような形でものを作ることを徹底して求められてき」たものが「文学」の代行をするのは非常にリスキーだと述べます(159ページ:ただし同時にその辺が『文学』をやる可能性も述べてます)。リスキーだというのはわかりますが、しかし、現在「文学」が効果的に立ち上がる可能性があるのはやっぱりその辺しかないんじゃないでしょうか。それが不可能ならばもう社会的に機能する「文学」など無理なのでは。一方で、社会批評としての「文芸批評」の場としては、僕はネットが一番可能性があると思います。こういうブログとかですね。などと言ってしまうとブログの可能性を過大評価しているみたいでちょっと嫌ですけど。

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2004年11月23日 (火)

柏の新星堂で (本:2004/11/23)

<購入>
監修:ハロルド作石&月刊少年マガジン編集部/構成:草野真一『BECK Volume0 THE GUIDE BOOK』(講談社/KCデラックス)

この本は前に新宿で探していたのですが売り切れていて、柏の新星堂に行ってみたらありました。昔からそうなのですが、柏って本とかCDなどの品揃えはそこそこ良くて、都内で売り切れてたりするものも結構あったりするから良いですね。

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アニメ:2004/11/23

<11月23日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『双恋』第7話テレビ東京:11月17日)
『舞-HiME』第8話テレビ東京:11月18日)
『スクールランブル』第8話テレビ東京:11月23日)
『BLEACH』第8話テレビ東京:11月23日)
『月詠 -MOON PHASE-』第7話テレビ東京:11月15日)
『ローゼンメイデン』第7話TBS:11月18日)
『魔法少女隊アルス』第28話NHKデジタル教育テレビ「天才ビットくん』内:11月19日)
『学園アリス』第4話NHK衛星第二テレビ:11月20日)
『ケロロ軍曹』第34話テレビ東京:11月20日)

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2004年11月22日 (月)

アニメ:2004/11/22

<11月22日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『BLEACH』第7話テレビ東京:11月16日)
『お伽草子』第19話日本テレビ:11月16日)
『巌窟王』第7話テレビ朝日:11月16日)
『BECK』第7話テレビ東京:11月17日)
『KURAU Phantom Memory』第20話テレビ朝日:11月17日)
『サウスパーク<第7シリーズ>』第7話WOWOW:11月18日)
『蒼穹のファフナー』第20話テレビ東京:11月21日)

『蒼穹のファフナー』は本当面白くなって来てますねー。最初の頃に見るのをやめなくて良かったです。

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昔の『ToHeart』を見る (アニメ:2004/11/21)

<11月21日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』第17話NHKデジタル総合テレビ:11月21日)
『蒼穹のファフナー』第19話テレビ東京:11月14日)
『ファンタジックチルドレン』第7話テレビ東京:11月15日)
『SAMURAI7』第4話NHKBSハイビジョン:11月21日)
『ToHeart Remember my memories』第6話BS朝日:11月15日)
『サムライガン』第7話テレビ朝日:11月15日)
『スクールランブル』第7話テレビ東京:11月16日)
『ToHeart』第13話(最終話)キッズステーション:1999年7月6日)

実家に帰っているのですが、今放送している『ToHeart Remember my memories』の作画があまり良くないので、前のはこんなんじゃなかったよなあと思い、昔録画してとってあった『ToHeart』の最終回(1999年7月6日にキッズステーションで放送されたもの)を見てみました。こっちもアニメーションとしてはそんなによく動いているわけではないのですが、止め絵として整った絵が効果的にカット割りされていたり、細かい表情が丁寧に描かれていたりで、雰囲気は圧倒的に良いですね。キャラクターデザインと作画監督は千羽由利子さんなのですが、やっぱり千羽さんの絵は上手です。ところで、今ネットで調べててわかったのですが、この『ToHeart』の監督の高橋ナオヒトさんと、僕の場合は『うる星やつら』でその名を知ったアニメーターの音無竜之介さんって同一人物だったんですね。びっくり。

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2004年11月21日 (日)

『DEATH NOTE』第4巻まで (本:2004/11/20)

<読了>
原作:大場つぐみ/漫画:小畑健『DEATH NOTE』第1巻〜第4巻(集英社/ジャンプ・コミックス)

話題の『DEATH NOTE』ですが既刊4巻まで読みました。論理で詰めていく劇作は非常に面白かったですけど、これが『週刊少年ジャンプ』に連載されているというのがちょっと気持ち悪いですね。自分の勝手な論理で大量殺人を行っている主人公が、(4巻まで読んだ段階では)表面的には格好いいキャラクターとして読者が感情移入するように描かれているのが納得いきません(よく読むと性格破綻者として描かれているようですが)。『週刊少年ジャンプ』が一応“少年誌”であることを考えると、最後までこの主人公が格好いいままで終わるとは思えないので、最後の落とし所によっては全体として全く印象の違う作品になるとは思うのですが、最後がどうあれ、リテラシーをあまり身に付けていない読者はここまでの話の流れから単純に強い負のメッセージを受け取ってしまうと思うので、これは毎週何百万部も出ている“少年誌”に連載するような作品ではないと思います。

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アニメ:2004/11/20

<11月20日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『ローゼンメイデン』第6話TBS:11月11日)
『魔法少女隊アルス』第27話NHKデジタル教育テレビ「天才ビットくん』内:11月12日)
『学園アリス』第3話NHK衛星第二テレビ:11月13日)
『ケロロ軍曹』第33話テレビ東京:11月13日)
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第6話TBS:11月20日)
『うた∽かた』第8話tvk:11月20日)
『神無月の巫女』第8話tvk:11月20日)

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2004年11月19日 (金)

アニメ:2004/11/18

<11月18日に見たアニメ番組>
『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』第6話WOWOW:11月18日)

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2004年11月17日 (水)

ハイペリオンの没落

<読了>
ダン・シモンズ/酒井昭伸訳『ハイペリオンの没落』下巻(ハヤカワ文庫SF)

『ハイペリオン』二部作読み終わりました。巻末にある大森望さんの解説でも絶賛されていましたが、最高に面白かったです。あと特筆すべきだと思うのは、酒井昭伸さんによる訳文の良さ。漢語の使い方が上手で、文章も非常にこなれていて素晴らしい。さらに続編の『エンディミオン』も早く読みたいのですが、他にたまっている本がたくさんあるのでとりあえずしばらくお預けにしておきます。

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2004年11月15日 (月)

本:2004/11/15

<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.51(小学館
『月刊コミックビーム』12月号(エンターブレイン

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フレッツでガンダム

<11月15日に見たアニメ>
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第5話フレッツ・スクウェア:VOD)

というわけで、フレッツ・スクウェアNTT東日本)で見ました。3Mbps(おそらくWMT9でのエンコード)のものを見たのですが、3Mbpsぐらいになると画質・音質ともに圧縮感はあまり無くて、全く申し分なく楽しめますね。

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2004年11月14日 (日)

名探偵ポワロとマープルの声優問題 (アニメ:2004/11/14)

<11月14日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『BLEACH』第6話テレビ東京:11月9日)
『お伽草子』第18話日本テレビ:11月9日)
『巌窟王』第5話テレビ朝日:11月2日)
『KURAU Phantom Memory』第18話テレビ朝日:11月3日)
『巌窟王』第6話テレビ朝日:11月9日)
『双恋』第6話テレビ東京:11月10日)
『BECK』第6話テレビ東京:11月10日)
『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』第16話NHKデジタル総合テレビ:11月14日)
『KURAU Phantom Memory』第19話テレビ朝日:11月10日)
『舞-HiME』第7話テレビ東京:11月11日)

『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』は、NHKのプロデューサーの意向で毎回声優ではない芸能人がゲストとして声をあてていて、その番組内での名前の出し方について声優と差を付けているのがおかしいと以前書きましたが、この第16話のメインゲストは伊東美咲さん。僕は彼女の出演している映画やドラマをあまり見ていないので、女優としてはどうなのか何とも言えませんけど、今回の声優としての演技はちょっとひどかったです。何より声が出ていなくて聞き取りにくい。この番組で毎回ゲスト芸能人を呼ぶのはパブリシティー用の話題作りの為で、実際スポーツ紙などには伊東美咲さんがアフレコをしたという記事が出たりしているのでそういう意味では少しは成功しているんでしょうけど、番組そのものの質が下がるのを埋め合わせるほどの話題性が果たしてあるんでしょうか? ドラマ畑からやって来たというプロデューサーがそれまでの自分の人脈を使いたいが為に番組を犠牲にしているだけのような気がします。せっかく作画も良いのにほんともったいない。もちろん、声優でなくてもそれなりにしっかりした声の演技ができる人であれば声をあてるのは何の問題も無いと思いますけど、話題性だけで上手でない演技を聞かされるのではたまりません。それぐらいだったら、声優という専門の人がたくさんいるんだから、そっちに任せておけばいいのに…。

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アニメ:2004/11/13

<11月13日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『蒼穹のファフナー』第18話テレビ東京:11月7日)
『SAMURAI7』第3話NHKBSハイビジョン:11月7日)
『ファンタジックチルドレン』第6話テレビ東京:11月8日)
『月詠 -MOON PHASE-』第6話テレビ東京:11月8日)
『ToHeart Remember my memories』第5話BS朝日:11月8日)
『スクールランブル』第6話テレビ東京:11月9日)
『うた∽かた』第7話tvk:11月13日)
『神無月の巫女』第7話tvk:11月13日)

イスに座って居眠りしていたら、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第5話を見逃しました。どこかフレッツ接続環境のあるところで、フレッツ・スクウェアで見よう…。

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2004年11月13日 (土)

俺たちに明日はない (映画:2004/11/12)

<11月12日に観た映画>
『俺たちに明日はない』WOWOW:5月18日)

珍しく仕事から早く帰れたので、だいぶ前に録画しておいた映画『俺たちに明日はない』を観ました。アメリカン・ニューシネマの先駆けとしてあまりにも有名な1967年の作品です。ウォーレン・ビーティのにやついた顔にゴダールの『勝手にしやがれ』でのジャン=ポール・ベルモンドの面影を感じながら観てましたが、さすがの勢いと爽やかさがある映画でした。最後であまり盛り上げずにあっさり終わらせているのも、現実的な諦念みたいなものが感じられて興味深いです。でも、この映画もそうですけど、観ておきたい映画とか読んでおきたい本とかがまだまだたくさんあって、もっと時間が欲しいですね。

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2004年11月12日 (金)

本:2004/11/12

<購入>
原作:大場つぐみ/漫画:小畑健『DEATH NOTE』第1巻〜第4巻(集英社/ジャンプ・コミックス)
小林尽『スクールランブル』第5巻(講談社/講談社コミックス)
とり・みき×ゆうきまさみ『新・土曜ワイド殺人事件 〜京都藁人形殺人事件〜』(角川書店/ドラゴンコミックス)

<読了>
小林尽『スクールランブル』第5巻(講談社/講談社コミックス)

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アニメ:2004/11/11

<11月11日に見たアニメ番組>
『サウスパーク<第7シリーズ>』第6話WOWOW:11月11日)
『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』第5話WOWOW:11月11日)

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2004年11月10日 (水)

本:2004/11/10

<購入>
『週刊少年サンデー』No.50・51合併号(小学館
『月刊ニュータイプ』12月号(角川書店
『アニメージュ』12月号(徳間書店

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2004年11月08日 (月)

本:2004/11/08

<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.50(小学館
『月刊コミックフラッパー』12月号(メディアファクトリー

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2004年11月07日 (日)

アニメ:2004/11/07

<11月7日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『スクールランブル』第5話テレビ東京:11月2日)
『BLEACH』第5話テレビ東京:11月2日)
『お伽草子』第17話日本テレビ:11月2日)
『双恋』第5話テレビ東京:11月3日)
『BECK』第5話テレビ東京:11月3日)
『舞-HiME』第6話テレビ東京:11月4日)
『ローゼンメイデン』第5話TBS:11月4日)
『魔法少女隊アルス』第26話NHKデジタル教育テレビ「天才ビットくん』内:11月5日)
『げんしけん』第5話キッズステーション:11月6日)
『学園アリス』第2話NHK衛星第二テレビ:11月6日)
『ケロロ軍曹』第32話テレビ東京:11月6日)

この土日はアニメをたくさん見ました…。とは言っても10日分ぐらいなんですけど。『BECK』はやっぱりアニメとしても素晴らしいですね。ライブシーンも雰囲気良くできてます。ただ、スタジオでの練習シーンで、ハイハットでリズムを刻んでいる音がしているのに、絵ではライドを叩いていたのはちょっと変でした。その辺はさらにきっちりこだわって欲しいですね。

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アニメ:2004/11/06

<11月6日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『舞-HiME』第5話テレビ東京:10月28日)
『ローゼンメイデン』第4話TBS:10月28日)
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第4話TBS:11月6日)
『魔法少女隊アルス』第25話NHKデジタル教育テレビ「天才ビットくん』内:10月29日)
『学園アリス』第1話NHK衛星第二テレビ:10月30日)
『ケロロ軍曹』第31話テレビ東京:10月30日)
『げんしけん』第3話キッズステーション:10月31日)
『蒼穹のファフナー』第17話テレビ東京:10月31日)
『ファンタジックチルドレン』第5話テレビ東京:11月1日)
『月詠 -MOON PHASE-』第5話テレビ東京:11月1日)
『ToHeart Remember my memories』第4話BS朝日:11月1日)
『うた∽かた』第6話tvk:11月6日)
『神無月の巫女』第6話tvk:11月6日)

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2004年11月06日 (土)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

<11月6日に観た映画>
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』WOWOW:11月4日)

スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクスとレオナルド・ディカプリオ主演のこの『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』ですが、期待通り、安心して観ていられるタイプの映画で非常に面白かったです。主演の二人は、その役をキャラクターとして楽しく演じている雰囲気が出ていてさすがの好演。レオナルド・ディカプリオってすごく良い俳優だと思うんですけどなんであんまり評価されないんでしょうね…。

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2004年11月05日 (金)

無人惑星サヴァイヴ 最終話 (アニメ:2004/11/04)

<11月4日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『KURAU Phantom Memory』第17話テレビ朝日:10月27日)
『無人惑星サヴァイヴ』第52話(最終話)NHKデジタル教育テレビ:10月28日)
『サウスパーク<第7シリーズ>』第5話WOWOW:11月4日)
『グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜』第4話WOWOW:11月4日)

というわけで『無人惑星サヴァイヴ』が最終回でした。このアニメは江口寿史さんがキャラクター原案をやっていたので気になって第1話から見ていましたが、最初の頃は、SFとしての設定がいい加減なところとか、あるキャラクターの声が変なところとかが気になって、正直見続けるのが結構キツかった頃もありました。でも半分を過ぎるころから次第に面白くなって来て、後半の10話ぐらいは非常に盛り上がる展開になって楽しく見させてもらいました。最終回も大団円で、久し振りに王道の子供向けアニメを見切った、という感じです。

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2004年11月04日 (木)

本:2004/11/04

<購入>
ハロルド作石『BECK』第20巻(講談社/KCデラックス)

<読了>
ハロルド作石『BECK』第20巻(講談社/KCデラックス)

どんどん読んで最新刊まで読んでしまいました。

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2004年11月03日 (水)

リロ&スティッチ (アニメ:2004/11/03)

<11月3日に見たアニメ>録画して見たものも含め見た順に並んでます
『リロ アンド スティッチ ザ・シリーズ』第2話, 第22話, 第20話WOWOW:11月3日)
『リロ アンド スティッチ ザ・ムービー』WOWOW:11月3日)
『リロ&スティッチ』(字幕版)WOWOW:11月3日)
『巌窟王』第4話テレビ朝日:10月26日)
『双恋』第4話テレビ東京:10月27日)
『BECK』第4話テレビ東京:10月27日)

毎年11月恒例のWOWOWディズニー・スペシャルで『リロ&スティッチ』シリーズをまとめて見ました。映画『リロ&スティッチ』は劇場公開時に映画館で観たのですが、やっぱりこのシリーズは面白いです。なんと言っても主人公の「リロ」の破天荒ぶりが楽しいし、エイリアンである「スティッチ」の「悪い子」ぶりもかわいい。ディズニーの作品には、良い子の主人公が、一面的な価値観から見て「良い」行いをして良い結果を得る、みたいなちょっと排他的な偽善性がある感じのものが多い印象があるのですが、このシリーズでは、決して「良い子」ではないリロが、スティッチという完全に異質なもの(なにしろエイリアンですから)をごく自然に受け入れて絆をつくっていくという話になっていて、異質な価値観への寛容とか多様性の尊重とか、そういうものが意識されているような気がします。

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新書 (本:2004/11/03)

<購入>
大塚英志『「伝統」とは何か』(ちくま新書)
大塚英志『物語消滅論 −キャラクター化する「私」、イデオロギー化する「物語」』(角川oneテーマ21
永井均『私・今・そして神 −開闢の哲学』(講談社現代新書
ダン・シモンズ/酒井昭伸訳『エンディミオンの覚醒』上巻, 下巻(ハヤカワ文庫SF)
ハロルド作石『BECK』第17巻〜第19巻(講談社/KCデラックス)

<読了>
ハロルド作石『BECK』第17巻〜第19巻(講談社/KCデラックス)

書店で見掛けて大塚英志さんの新書を2冊買ったのですが、奥付を見たら発行日が2冊とも同じ10月10日でした。精力的ですねー。ところで、講談社現代新書の表紙には、今までは必ず一点イラストがあってデザインがされていたのですが、新刊ではそれが無くなってタイトルと著者名だけになったようです。味気ない感じですね…。もしかしたら積極的なデザイン変更のつもりなのかもしれないですけど、コスト削減にしか見えません。

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2004年11月02日 (火)

本:2004/11/02

<購入>
『週刊ビッグコミックスピリッツ』No.49(小学館
『週刊少年サンデー』No.49(小学館
ハロルド作石『BECK』第16巻(講談社/KCデラックス)

<読了>
ハロルド作石『BECK』第16巻(講談社/KCデラックス)

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2004年11月01日 (月)

本:2004/11/01

<購入>
ハロルド作石『BECK』第14巻, 第15巻(講談社/KCデラックス)

<読了>
ダン・シモンズ/酒井昭伸訳『ハイペリオンの没落』上巻(ハヤカワ文庫SF)
ハロルド作石『BECK』第14巻, 第15巻(講談社/KCデラックス)

『ハイペリオン』の謎解きとなっている続編『ハイペリオンの没落』ですがこちらも面白いですねー。先がどんどん読みたくなります。

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